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布団乾燥機で畳のダニを退治する方法とは?熱を使った駆除法

2018.5.16

和室に入ると、藺草の香りに癒される人は多いのではないかと思います。

畳は触り心地も良いので、ついつい横になりたくなってしまいますが、梅雨から夏はダニが繁殖する時期なので、横になることを躊躇してしまうという人も少なくないでしょう。

今回は、「布団乾燥機で畳のダニを退治する方法とは?」、「熱を使った駆除法はダニに効く?」などの疑問についてお答えします。

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畳にいるダニはどんな種類?

冬から春になり、徐々に暖かくなってくるとジメジメとした梅雨がやってきますが、お布団や部屋の空気も湿気が多く、気分もすっきりしませんよね。

特に、和室の畳も例外ではありません。

では、畳にはどんなダニがいるのか、種類を見てみましょう。

【畳にいるダニ】

〇ツメダニ

ツメダニは、他のダニやノミの幼虫の体液を好物としているので、家ダニがいる場所には必ずといって良いほどツメダニもいます。

〇コナダニ

ツメダニとほぼ同じ大きさのダニで、主食は人のフケや食べかすです。

放っておくと繁殖期にはどんどん数を増やしますので、定期的な駆除が必要です。

また、駆除せずにいると、畳の中にフンや死骸が増えて、アレルゲンの原因になってしまいますので、注意が必要です。

温かい家の中は、ダニにとって最高の環境です。

湿気も、ダニの活動の手助けになってしまいますので、除湿をして、掃除機も小まめにかけて繁殖を防ぎましょう。

実は、ダニは、高い温度と低い湿度が大の苦手です。

布団乾燥機による熱駆除も効果がありますので、後ほどご紹介します。

畳のダニは繁殖期ではどれくらい増える?

ダニは、実は畳を特定して住み着いているわけではありません。

ダニは、床がフローリングであっても、暗くて目立たない場所ならどこにでも住み着いています。

ダンスの裏や下駄箱、座布団の中やお布団、ぬいぐるみなどにもいます。

特に、毛足の長い絨毯やふかふかなお布団は、人に見つかりにくく、温度や湿度が安定しています。

さらに、人のフケや食べこぼしを見つけやすい場所であるため、数が増える傾向にあります。

そして、ダニは掃除機では簡単に成虫を吸い取ることができないので、数を減らすことはできません。

では、梅雨などの繁殖期にはどれくらい増えるのでしょうか。

通常、畳1平方メートルには500匹のダニがいるといわれています。

実はこの数は、絨毯と比べると1/4程度になります。

絨毯やお布団のほうが、はるかに数が多いことになります。

しかし、安心はできません。

繁殖期は、200~300倍に増えます。

ダニの数とアレルギー発症率は、比例します。

ダニの数が増えれば増えるほど、フンや死骸が増えるので、アレルギーになる確率も上がってしまうのです。

喘息の人は、特に気をつけなければなりませんね。

畳のダニは、畳の裏側にも多くいる場合があります。

特に繁殖期は、除湿や布団乾燥機などを使って、しっかり熱駆除をしましょう。

畳のダニには布団乾燥機が効果的!

家庭でできる熱駆除の退治法としては、布団乾燥機を使うという方法があります。

布団乾燥機は、殆どのタイプが50度以上の温風を出すことができます。

ダニは50度以上の熱に弱く、30分もあれば死滅します。

お布団のダニ駆除の場合でも、布団乾燥機を60度の設定にして行った場合、45分後には温度が58.3度までに上昇することが分かっています。

50度以上の熱を30分間当て続けたいのであれば、布団乾燥機の点け始めから、最低でも1時間15分という時間が必要になります。

そして、畳も同様に、布団乾燥機の熱を利用することでダニを駆除することができます。

布団乾燥機を50度以上になるように設定して使用しましょう。

次は、畳のダニ駆除をするときの、布団乾燥機の使い方をご説明します。

畳のダニを駆除するときの布団乾燥機の使い方

畳のダニを駆除するときには、布団乾燥機をどのように使うのが良いのでしょうか。

畳へのダニ駆除には、マットつきの布団乾燥機を使います。

温風機のようなマットを使用しない布団乾燥機は、熱が空気中に逃げてしまうので向いていません。

では、使い方をご紹介します。

【畳のダニを駆除するときの布団乾燥機の使い方】

1 畳の上にマットを敷き、布団乾燥機の温風を50度以上に設定します。

2 マットの上に毛布を被せ、熱を逃げにくくします。

3 温度が上がるまで時間がかかることを考慮して、1時間~1時間半でタイマーセットをします。

布団乾燥機をかけている間は、ずっとその場にいる必要はありまんが、頻繁に様子は見るようにしましょう。

4 終了したら、ダニの死骸などの粉塵が舞い上がらないように、しっかりと掃除機をかけましょう。

布団乾燥機以外のダニの熱駆除法

布団乾燥機は、お布団への使用はもちろんのこと、畳のダニ駆除や、衣類や靴などの乾燥、花粉などのハウスダスト対策にも使用できる大変便利なものです。

季節や場所も問わないので、とても重宝します。

しかし、布団乾燥機が故障していたり、家にない場合はどうしたら良いのでしょう。

それでは、布団乾燥機が使えないときの対策法をご紹介します。

【布団乾燥機が使えないときの対策法】

〇スチームアイロン

スチームアイロンは高温になるので、とても効果が高いといえます。

しかし、畳に比べアイロンは小さいので、かけるのが非常に大変です。

また、かけたあとにしっかり乾燥させる必要があるので、時間と手間がかかってしまいます。

〇天日干し

天候さえ悪くなければ、畳をはがして天日干しするのもおすすめです。

季節にもよりますが、夏の場合は表面温度が50度近くにはなりますので、効果は高いといえます。

いずれの場合も、最後は掃除機をしっかりかけるようにしましょう。

【熱以外の駆除法】

スチームアイロンや天日干しができない場合の、熱以外の駆除法をご紹介します。

〇駆除剤

ダニの駆除剤は、薬剤を使用する駆除法です。

殺虫成分が含まれているので、効果は高いといえます。

床にものが置いてある場合は、事前にしっかりと片付けておきましょう。

布団乾燥機以外にもダニの発生を防ぐポイント

畳やお布団などにいる家ダニは、人の表皮や食べかすを餌にしています。

そのため、ダニの繁殖を防ぐには、日ごろから頻繁に掃除機をかけることが大事です。

そして、ダニは熱に弱いので、布団乾燥機などの熱駆除は大変効果のあるものです。

また、梅雨時期には、しっかり除湿することも大事なポイントです。

ダニは、温かくても湿度が低いと活動が鈍ります。

活動が鈍ると、繁殖率も下がります。

梅雨時期に湿度を下げるには、除湿剤を置くか、除湿機を使用するようにしましょう。

除湿機は、部屋の湿度を下げるだけでなく、空気の清浄や除菌もしてくれます。

湿気を抑える効果に加えて、花粉やPM2.5などの対策にもなりますので、小さなお子さんや、気管支に炎症を起こしやすいお子さんにも大変重宝するのでおすすめです。

小さい頃にアレルギー体質になってしまうと、大人になるまで体質を引きずってしまう可能性もあります。

風邪などで抵抗力が弱くなったときなどには、症状が強く出てしまうことがありますので、注意が必要です。

面倒に感じても、掃除機は小まめにかけ、除湿も意識するようにしましょう。

布団乾燥機で畳のダニを退治する方法

1 畳に使用する際の布団乾燥機は、マットタイプで行いましょう。

2 畳の温度が50度以上になってから、30分は熱を加えましょう。

3 使用の際は、マットに毛布をかけると効果的です。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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