鍵を付けたい!部屋のドアが内開きの場合どうすればいい?

子どもの頃はもちろん、大人になった今でも誰にも邪魔されずに、一人っきりになりたい時間は欲しいものです。

そこで思い付くのが、部屋に鍵を付けることです。

しかし、一般的に住宅の部屋のドアは内開きで、鍵が付いていないものが多いのです。

では、内開きの部屋の鍵を付けるには、どのような鍵でどのように取り付けたらいいのでしょうか。

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ドアの基本の開き戸のタイプは、内開きと外開き

私たちの生活では、自宅や会社、学校などの多種多様な建物の中で生活をしています。

建物の種類によっても、玄関や部屋のドアのタイプはそれぞれ違います。

そのドアの種類は、開き戸・引き戸・折れ戸の3種類あります。

最も一般的なドアは、内開きと外開きのある「開き戸」と、呼ばれているものが多く使われています。

昔の家の玄関は、引き戸が多く使われていましたが、時代と共に洋風スタイルの家が多くなり、現代では開き戸(ドア)が多く見られます。

家の顔でもある、玄関ドアのほとんどは、外開きのドアなのをご存知でしたか?

外開きの玄関ドアは、日本の多くの家に取り付けられています。

そして、ほとんどの海外の玄関ドアは、内開きが取り付けられています。

その理由は、強盗などの怪しい人物が、ドアを無理やり開けようとした時、内開きのドアなら、思いっきりドアを押して開けられないように防御できるからです。

反対に、外開きのドアだったら、力の弱い人はすぐにドアを開けられて侵入されてしまいます。

海外ドラマでも、警察が鍵を壊さずに、ただドアを蹴るだけで部屋の中に踏み込むシーンがありますね。

これは、ドアが内開きだからできることなのです。

海外では、日本に比べて犯罪率も高いため、外開きが一般的となっている日本の玄関ドアは、信じられないことなのです。

ドアはなぜ内開きと外開きがあるの?

ドアには、内開きのドアと外開きのドアがあります。

なぜ、このように使いわけられているのでしょうか。

先ほどもお話したように、日本の玄関ドアは外開きが一般的です。

この理由は、日本独特の「玄関で靴を脱ぐ習慣」があるからなのです。

もし、内開きの玄関ドアだったら、靴が引っかかって開閉がスムーズにいかなくなります。

それとは逆に、部屋のドアに内開きが多いのは、部屋から出る時に、いきなりドアを開けたとしても人とぶつかる心配がないからなのです。

また、最近の狭小地内に建てられる住宅の間取りも、関係しています。

隣同士の部屋のドアとドアが、すぐ近くにある間取りも多く、外開きのドアを開けっぱなしにしておくと、隣の部屋のドアと重なり合ってしまい、一方の人が部屋から出る時、困難になってしまう恐れもあります。

その点、部屋のドアが内開きだと、ぶつかる心配もなく安全です。

しかし、トイレのドアや脱衣所などの狭い空間のドアは、外開きになっています。

これは、もしトイレの中で誰かが倒れた時、内開きのドアだと中にいる人にぶつかり、ドアが開けられなり、救助が遅れてしまう可能性があるからです。

さらに、救助の面でもトイレの鍵は、コインを使って簡単に開けられるようになっています。

内開きの部屋のドアに鍵を付けよう

しかし、内開きの部屋の鍵は、トイレの鍵のように簡単に外から開けられるものでは、取り付ける意味がなくなりそうです。

まず、どのような目的で部屋に鍵を付けたいのか、内側からまたは、外側から鍵をかけたいのか決めます。

そして、ドアノブごと取り替えるのか、簡易なものでいいのかによっても選ぶ鍵や、取り付け方法が違うので、ここは慎重に考えてみましょう。

もし、ドアノブごと取り替えたいのなら、部屋の内側からはプッシュ式で、外からは鍵をかけるられるものがいいでしょう。

その場合は、内開きドアの外側と、外側のドアノブを交換することになります。

一度に2つのドアノブを交換するので、部屋のドアの金具に刻印されているメーカーや型番がわかれば、問い合わせをして確認しましょう。

その他に、ホームセンターや通販サイトなどで、販売されている内開き用のドアノブキットを、探してみてもいいかもしれません。

この時、メーカーや品番がわからない場合には、

・ドアの厚み
・ドアノブの中心から、ドアの端までの長さ
・ドア横の柱部分にある、四角い金属プレートの縦横の長さ
・ドアに付いている開閉時に動く、でっぱり部分の金属部分全体の縦横の長さ

を確認しておきましょう。

ドアノブのサイズに合ったものを購入しないと、取り付けられないこともあるので、注意しましょう。

内開きの部屋のドアに取り付けるおすすめの鍵

ドアノブの種類には、丸型ものやレバー式があり、2000円~5000円程度で購入することができます。

また、部屋の中にいる時だけ鍵をかけたい場合には、簡易なものでいいでしょう。

おすすめなのは、内開き用ドアの鍵の中でも、ドライバーやネジを使うことがない鍵です。

その鍵は、取り外しができて、旅行先へ持ち運びができるにもかかわらず、住宅用の鍵としてはかなり丈夫な作りになっています。

ドアの突起部分の「ストライク」と呼ばれる部分に、金具を取り付けてドアを閉めたのち、専用ロック部分を差し込んで閉めるだけです。

つまり、ドア本体ではなくドア枠に取り付けるものです。

実際に、女性やご高齢の方も簡単に付けているそうです。

価格もお財布にやさしく、1000円程度で購入できます。

また、同じように簡単に取り付けられる鍵の中で、「ドアラッチ錠」というステンレス製の鍵もあります。

トイレなどで目にする鍵で、こちらはネジで取り付けます。

ドアを閉めた状態で、取り付け位置を決め、しっかりとネジ止めするだけです。

この鍵は内開き、外開きの両方に使える鍵です。

外側から部屋のドアに鍵を取り付ける危険性

もし、鍵を部屋の外側に付けたい場合には、この「ドアラッチ錠」ではなく、「掛け金」と呼ばれている、昔からの鍵を付けることができます。

しかし、この鍵は誰でも開けることができてしまうため、プライバシーを守る目的で、部屋に鍵を付けるなら不向きです。

決まった人しか開けることができないようにするなら、ここに南京錠やダイヤル式の鍵を付けることもできますが、誤って部屋の中に人がいて、鍵を外からかけてしまうと危険です。

もしその時に、火災などが発生した場合、部屋の中にいる人の逃げ道を、封鎖してしまうことになるからです。

また、鍵を失くしてしまった時には、鍵を壊さなければならなく、それと同時にドアに傷を付けてしまうこともあるかもしれません。

このように、部屋の外から鍵を取り付けることは、危険回避の面からもあまりおすすめできません。

もし、長く使うことを考慮して、コストがかかかることを妥協できるなら、ドアの付近に鍵を新規で取り付けてもいいでしょう。

また、最近では玄関ドアの鍵と同じような、オートロックデジタル式の鍵を後付けする人もいるそうです。

このオートロックデジタル式の鍵は、暗証番号やカードで開錠できるようになっています。

取り付けは、ドアと戸枠を彫り込み、鍵前ケースを取り付けます。

しかし、この作業は自分で行うことは難しいので、内開きドアであることを忘れずに伝えて、専門業者にお願いしましょう。

今更ながら部屋に鍵を付けるメリットってなに?

これまで、部屋に付ける鍵のお話をしてきましたが、部屋の鍵を付けることによる本当のメリットとは、何なのでしょうか。

部屋に鍵を付けたい理由の1番は、プライベートを守りたいからでしょう。

例えば、シェアハウスなどは、家族ではない他人と一緒に住むのですから、プライベートを守るには、鍵はあった方がいいでしょう。

反対に家族間では、お子さんが思春期になると、親と過ごす時間よりも友達や、自分1人で過ごす時間も大事になってきます。

つまり、プライベートの時間を過ごすことも、成長過程の1つなのです。

そして、それはお子さんがいない夫婦間でも同様に、1人でいる時間を作ることができると、家族といる時間が新鮮に感じて、リフレッシュできるかもしれません。

また、特に在宅で仕事をしている人は、仕事とプライベートをきっちりわけることもできるので、部屋に鍵を付けることは大きなメリットがあるといえるでしょう。

しかし、部屋の鍵が付いていない内開きのドアが、一般的に多いのはなぜでしょうか。

理由の1つとして、火災などの緊急事態が起こった時、内開きだとドアを蹴り倒して、部屋の中に入り救助することができます。

外開きのドアに比べて、簡単に破壊できるからなのです。

大半の部屋のドアが内開きなのは、これらの理由があるからなのですね。

気持ち的にも労力的にも無理をしないように

鍵のない部屋に、鍵を付けることは簡単でもあり、難しいことでもあります。

鍵を付けることが、デメリットやストレスになってはいけません。

自分の生活環境や目的、ドアのタイプから条件などもしっかり確認してから行いましょう。

そして、リラックスできるプライベート空間を楽しみましょう。