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部屋の湿度の適正は何度?適正な湿度を保つ対策まとめ

2018.1.2

部屋の温度と同じように気になるのが部屋の湿度ですよね。

夏は湿度が上がり肌のベタベタ感が不快な一方、冬は湿度が下がり乾燥します。

四季がある日本で暮らしていると避けられない問題です。

今回は、部屋の適正な湿度と、それぞれの季節で起こりうる現象や、その対処法について紹介します。

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部屋の適正な湿度とは

まず、湿度とは一体何でしょうか。
湿度とは、空気中に含まれる水分量の割合のことを指します。

人間が暑いと感じたり、寒いと感じたりするのは温度だけではなく、この湿度も関係しています。
夏は部屋の湿度を下げると同じ室温でも涼しく感じたり、冬は部屋の湿度を上げると暖かく感じるのです。

では、適正な部屋の湿度は何%くらいなのでしょうか。

人が部屋で快適に過ごせる適正な湿度は40%〜60%程度だと言われています。
この適正な湿度を超えてしまったり、満たなかったりすると、人の体や部屋に様々な問題が生じるのです。

例えば、インフルエンザや風邪のウイルスは、湿度が40%以下で生存することができ、50%以上になると激減すると言われています。

また、湿度が60%を超えると、カビやダニが発生しやすいと言われています。
これらの問題を未然に防ぐためにも適正な湿度を知り、対策をしていく必要があるのです。

夏の部屋の適正な湿度と対策

まずは、夏の部屋の適正な湿度を知りましょう。

夏の部屋の適正な湿度は、やはり40%〜60%程度です。
しかし、実際には梅雨の時期などには、湿度が60%以上になる日が多いのが現状です。

みなさんも梅雨の時期に少し温度が上がると、肌がベタつき、ムシムシした暑さを感じることありませんか。

それは温度が上がっただけではなく、湿度も上昇したことで、肌に付着する水分量が多くなったことで感じる不快感なのです。

そんな時は、除湿器やエアコンの除湿機能を使いましょう。
余分な水分を取り除き、部屋の湿度を適正に保つことが大切なのです。

一方では過度に除湿してしまうと、電気代がかかるほか、肌の乾燥や夏風邪の原因ともなってしまいがちです。

40%〜60%程度の湿度を意識して、適度に除湿器やエアコンの除湿機能を使うようにしましょう。

夏の部屋の湿度が上がりすぎると起こる現象と対処法

夏の時期、部屋の湿度が上がりすぎて起こる現象の代表格がカビです。

カビと言ってもその種類は様々ですが、一般的にカビが発生する条件は室温が20度〜30度、湿度が70%以上と言われています。

梅雨の時期、湿度が70%を超える日は珍しくないどころか、ほとんどの日が湿度70%を超えます。
また、室内に空気が滞留し、淀んでいるとカビの繁殖を促してしまうのです。

そして、カビと同様に、厄介なのがダニです。
最近では、お布団に付着しているダニが原因となるアレルギーもよく聞きます。

ダニを除去する布団クリーナーを購入する前に、まず、ダニの発生を防ぐ対策を行いましょう。
一般的にダニは、室温が25度〜30度、湿度が60%〜80%程度で発生すると言われています。

これらカビやダニを発生させないため、そして、繁殖させないためにはどうしたら良いのでしょうか。

大前提として部屋の湿度を下げ、40%〜60%の適正な湿度に保つことが大切です。

まず、最も簡単な方法としては、晴れの日に窓をあけて風通しを良くすることです。

先程、室内に空気が滞留していると、カビの繁殖を促してしまうとお伝えしましたが、この原因を取り除いてあげます。

空気の循環を良くすることは、カビやダニの発生を防ぐには非常に効果的で、5分〜10分程度換気してあげるだけでも効果があるでしょう。

この時のポイントは、空気の入口と出口を作ってあげることです。
空気が入ってくる入り口だけ作ってあげても効果が薄いので注意しましょう。

例えば、窓と玄関、対角線上の窓2つなど、空気が循環するルートを作ってあげることが大切です。
こうすることでより効果的に、そして迅速に空気を循環させ、湿度を下げることができます。

そのため、カビやダニの発生を防ぐ対策となるのです。

また、他にもカビやダニの発生を防ぐため、湿度を下げる方法としては新聞紙が効果的と言えるでしょう。

雨で濡れた靴などに新聞紙を詰めておくと、乾燥が速かったなどの経験はありませんか。
実は、新聞紙は水分の吸収力が非常に良く、空気中の水分を吸収するにはぴったりなのです。

部屋の湿度を適正に保ち、カビやダニの発生を防ぐためには、部屋の隅に新聞紙を置いたり、敷いたりしておくと湿度は下がります。

見栄えが気になるという方は、空気が淀みそうなクローゼットの中や、靴箱の中など限定して置いてみましょう。

新聞紙は読んで終わりではなく、しっかり生活の知恵として活用することで、余すことなく使うことができるのです。

冬の部屋の適正な湿度と対策

次は、冬の部屋の適正な湿度を知りましょう。

冬の部屋の適正な湿度も、やはり40%〜60%程度です。

みなさんも冬の時期、乾燥による手荒れや肌荒れ、ドライアイなどを経験したことはありませんか。
その他にもニットを脱ぐ時や、金属に触るときの静電気なども乾燥が原因です。

特に、肌の乾燥は人によっては深刻な方も多いのではないでしょうか。
そんな冬は、部屋の湿度を上げることが重要です。

では、どのように冬に部屋の湿度を適正に保てばいいのでしょうか。

そのためには、加湿器とエアコンを併用することが効果的です。
やはり冬は、乾燥よりまずは寒さを解決することが先ですよね。

まずは、エアコンで部屋の温度を上げてあげましょう。
エアコンで上がった部屋の温度に対して、湿度はどんどん下がっていきます。

みなさんもエアコンを付けたまま就寝してしまい、朝起きたら喉が腫れて痛いという経験はありませんか。
これはエアコンで温度が上がった一方で湿度がどんどん下がった結果、喉が乾燥してしまったということです。

この時に効果的なのが加湿器です。

加湿器で部屋の湿度を適正な40%〜60%に上げてあげましょう。

また、現在市販されている加湿器は、様々なタイプがあります。

細かな霧状の水を発生させるもの、加熱して水蒸気を発生させるもの、いくつかのタイプを合わせたハイブリッド式のものなどがあります。

湿度をどのように上げるのかも重要ですが、さらに重要なのは、どれくらいの部屋の広さに適した加湿器かということです。

加湿器で部屋の湿度を過度に上げてしまうと、カビやダニを発生させる原因を作ってしまいます。
過度に湿度を上げることを防ぐため、ご自身の部屋の広さにあった加湿器を選ぶようにしましょう。

冬の部屋の湿度が下がりすぎると起こる現象と対処法

冬の時期、部屋の湿度が下がりすぎて起こる現象の代表格は、インフルエンザですよね。

インフルエンザウイルスは温度22度の環境下で、湿度が50%以上になると生存できず、湿度が20%以下になると非常に活発になると言われています。

インフルエンザの予防接種を受けていても、湿度20%以下の部屋で過ごすことは、インフルエンザウイルスが最も活発な環境下で過ごしているのと同義なのです。

これでは、どれだけ目に見える対策をしていても、水の泡になってしまいます。

また、冬の時期に部屋の湿度が下がり、発生する現象として挙げられるのは結露でしょう。
通常、温かい空気は水分を多く含むことができ、逆に冷たい空気は水分を少ししか含むことができません。

日常に置き換えてみると、結露というのは朝方の窓ぎわに起きやすいですよね。

これは、日中や夜など皆さんが活動している時間に温まった空気が、皆さんが寝静まった後に冷やされてしまい、空気中に含むことのできる水分量を超えてしまうことで、水蒸気から水滴となります。

その水滴が結露と呼ばれるものです。

これらインフルエンザや結露など、湿度が下がりすぎたため起こる現象を防ぐためには、どうしたらいいのでしょうか。

つまりは、部屋の湿度を上げるにはどうしたらいいのでしょう。

先程ご紹介した加湿器とエアコンの併用の他にも、更に簡単に部屋の湿度を上げる方法があります。
それは洗濯したバスタオルを干すことです。

表面積の大きいバスタオルは、部屋の温度を上げるには効果的です。
洗濯したあとでなくても、お風呂上がりに使用したバスタオルでも構いません。

また、就寝中の肌や喉の乾燥が気になるというかたは、ベッドの近くや顔のそばで干すようにするとさらに効果的です。

また、他にも部屋の中でお湯を沸かすことで水蒸気を発生させたり、お風呂の戸を開けたままにすることで湿度を上げる方法もあります。

要は水分や水蒸気を部屋に発生させることが大切なのです。

しかし、一方で湿度を上げすぎるとカビやダニの発生の原因となってしまうので、やはり40%〜60%の適正な湿度を保てるように調整しましょう。

部屋の湿度と体の関係性とは

夏や冬など極端に湿度が変動する時期、部屋の湿度によって様々な問題が生じることがわかりました。

カビやダニなどは一度発生してしまい、その後片付けに時間が奪われるのはもったいないないですよね。
しかし、カビやダニ以上に困っているのは体への不調、という方も多いのではないでしょうか。

実際に湿度によって体にどのような変化があるのかまとめてみました。

■部屋の湿度が20%以下(日本の冬に多い)

湿度が20%というのは、晴れた日の日中の湿度と同程度です。
肌や唇に乾燥を感じる他、ウイルスが最も活発になる湿度でもあるため、風邪を引きやすいです。

また、湿度が低く、温度が高いお店などに入るとのぼせた感覚になる場合もあります。

■部屋の湿度が40%〜60%

快適に暮らせる湿度です。

外の湿度に関わらず、室内でも40%〜60%の湿度が最も暮らしやすく、カビやダニの問題が出にくいと言われています。

また、過度に湿気ている訳でもなく、湿度が不足している訳でもないため、肌などの人の体にとって非常に安定した湿度です。

■部屋の湿度が70%以上(日本の夏に多い)

肌の乾燥は感じませんが、体全体にムシムシした感覚があります。

また、70%以上になるとカビやダニが発生する心配があります。
そのため、換気をすることが非常に重要です。

さらに、除湿器などで湿気を取り除くなどの対策が必要です。

このように部屋の湿度に応じて体への変化を感じられます。
湿度は高すぎても低すぎても体にとっては問題が生じてしまいます。

適正な湿度を常に保つというのは非常に難しいことではありますが、そのような体の不調を感じる前に夏や冬には是非対策することをおすすめします。

部屋の湿度を適正に保つには

部屋の適正な湿度は40%〜60%であることがわかりました。

夏には湿度を下げる対策、冬には湿度を上げる対策がそれぞれ必要です。

しかし、過度な湿度の調整は、体や部屋に問題を生じさせてしまうことがあります。

適正な湿度が40%〜60%であることを知り、その湿度になるべく近づけられるような対策を打っていきましょう。

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