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椅子の油圧が故障した時の応急処置方法や修理方法

2017.12.28

オフィスで使っているような椅子は、ガスで高さを調節するタイプと油圧式のものがあります。

その内、一般的にはガス式が多くを占めますが、まだ油圧式を使っている所もあります。
油圧式のタイプの椅子は、年数が経つと油圧が下がってきて故障をしてしまいます。

しかし、高さの調節ができなくなってしまった時でも、慌てることはありません。
新しい椅子を購入するまでの応急処置方法や、修理方法についてご説明します。

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オフィスで使っている椅子が故障!油圧式?それともガス式?

オフィスで使われている椅子には大きく2種類に分けられます。
一つは油圧式の椅子で、もう一つはガス圧式の椅子です。

どちらのタイプも椅子の座席の下にレバーがあり、上下の調節ができるようになっています。

ガス圧式の方が値段が安いのでオフィスでは好んで使われています。
そのため、最近は油圧式の椅子の販売自体が少なくなってきています。

長年使っていると、どちらの椅子も不具合が生じてきます。

油圧式の方は、油漏れから故障が始まります。
ガス圧式の方は、ガスシリンダー内のガスが徐々に抜けてくることにより、上手く動かなくなります。

故障をしたら修理をすればまた使えると思うでしょうが、残念ながら油圧式の椅子は故障をすると修理をすることができません。

もし、故障してしまったら、買い替える他に手段はないのです。

ですが、ガス圧式は故障をした場合、修理が可能です。

修理する場合、ガスシリンダーを交換すると再び椅子が使えるようになります。
ガスシリンダーは安いもので、2000円から販売しています。

しかし、少し高いガス圧式の椅子の場合は、安いガスシリンダーは合いません。
その場合、10000円近くするシリンダーを購入しなければならない場合もあります。

椅子は長年使っていると故障してしまうものです。

自分が使っている椅子が油圧式なのかガス圧式なのかを把握していると、どのような応急処置をすればいいのかもわかってくるでしょう。

油圧式の椅子が故障?故障のサインを見逃さない

油圧式の椅子は、長年使っていると故障をしてきます。
故障のサインは油漏れです。

油圧式の椅子から油漏れが出始めたら、故障をしているサインなので、そろそろ買い替え時です。

しかし、すぐに椅子を買い替えることができないこともあるでしょう。
すぐに買い替えができずに、しばらく使うのであれば、まずは油をふき取りましょう。

油漏れしたまま使っていると衣類に脂が付いて汚れてしまいます。

その上、床にも油が垂れてくるので、ティッシュやいらない布、雑巾などで油漏れしている所を覆います。
その上からガムテープで固定します。

ガムテープでぐるぐる巻きにして固定すれば、油が外に漏れ出すことが無くなります。

ただし、万が一油が漏れても困らないように椅子の下に新聞紙を敷いてガードをしておくといいです。

椅子の油圧が故障した時に身近にあるもので応急処置して再び使う

椅子の油圧が故障してしまった時、他にも身近にあるもので応急処置ができる方法があります。

準備するものは、はさみとガムテープと割りばしです。
その際、割りばしは10本程度は必要になってきます。

100円ショップに行けばすべて購入することができるので、すべての材料をそろえたとしても300円程度で済ませることができます。

まずは、椅子の高さを決めます。

高さを決めたら、割りばしを固定をするので、椅子の高さが決まったらそれに合わせて割りばしをカットします。

割りばしは10本程度あれば大丈夫ですが、体重が重い人や10本の割りばしで支えられるのか心配な人は、倍の20本程度準備しておくと安心です。

割りばしをカットしたら、割りばしの先が割れてしまわないようにガムテープで補強します。

次に、椅子のシリンダーに沿って割りばしを隙間なく巻いていきます。
ガムテープでぐるぐる巻きにして固定すれば完了です。

これで応急処置の完了なので、またしばらくは椅子を使うことができるでしょう。

ただし、完全に修理ができているわけではないので、早めに新しい椅子を購入した方がいいです。

椅子の高さを決める時には腰痛防止を意識して

椅子の油圧が故障をしてしまい、応急処置によって椅子の高さを決める場合、腰痛防止を意識して椅子の高さを決めましょう。

デスクワークをしている人は、腰痛になりやすいです。
これは普段オフィスで使っている椅子が自分の高さに合っていないからです。

机に肘を置いた時に角度が90度をキープでき、足の裏が床にぴったりとつく高さに調節をしましょう。
さらに、座面が地面から37㎝から43㎝の高さがベストです。

椅子の中には高さ調節ができないものもありますが、人によって体系は異なりますから、高さ調節ができないと自分に合った高さをキープできなくなります。

その結果、腰に負担がかかり、腰痛がひどくなってしまう場合もあります。
自分の快適な高さに調節すれば、仕事もはかどりますからね。

油圧式の椅子で死亡事故が!?

2009年中国では、油圧式の回転椅子で爆発が起こり、死亡事故が発生するという事件がありました。

これは、どこにでもあるような普通のオフィスで使う椅子に座って、中学生がインターネットを楽しんでいる最中に起こった事故です。

突然大音響がしたかと思えば、椅子が爆発をしてその椅子に座っていた中学生が被害に合ったのです。
中国でもこの事故のほかにも同じように油圧式の椅子が爆発事故を起こしています。

いずれの事故でも爆発した椅子は回転式であり、油圧式で高さ調節のできるタイプだと分かっています。
油圧式のシリンダー部分が劣化して、故障したことが爆発につながっていると考えられています。

油圧式の椅子を使い、爆発が起きる可能性があると思うと怖くて使うことはできませんが、椅子が爆発を起こす事故は、日本では1件の報告もありません。

日本で販売されている椅子は、安全性を考えて作られているので、油圧式の椅子が爆発を起こすという問題はないと思って大丈夫でしょう。

故障しにくい椅子を選ぶ基準

椅子を選ぶ時には油圧式だからとか、ガス圧式だからという基準で選ぶ人は少ないでしょう。
しかし、椅子を買うなら故障しにくく、長く使えるものを買いたいと思うのではないでしょうか。

椅子を購入する時の注意点として、あまり安価すぎるものは避けた方がいいです。
やはり値段が安すぎるものは、どこかに欠点があるかもしれませんし、壊れやすいものが多いです。

「安物買いの銭失い」という言葉が昔からありますが、価格があまりにも安いものや、訳アリ品は耐久性が悪いものが多いと考えていいでしょう。

購入するときは、まず品質保証書の有無を確認しましょう。
保証があれば保証内に壊れても無償で修理をしてもらえます。

最近は海外からの椅子が多く出回っていますが、安心を得たいなら日本国内メーカーの管理品であるものが望ましいです。

購入後も亀裂がないか、不具合はないか調べてから使うようにしましょう。

中国で油圧式の爆発事故がありましたが、あの事故は熱源の近くで使用していた可能性も高いと見られています。

いくらいい椅子を買っても、熱源の近くで使用すると、思わぬ事故に巻き込まれる可能性もありますので、気を付けましょう。

油圧式の椅子が故障をしたら修理は不可能

不圧式の椅子が故障をした場合、ガス圧式の椅子のようにシリンダーを変えるだけで修理ができることはありません。

ですので、自分での修理は不可能です。

応急処置として油漏れを防いだり、椅子の高さを維持することはできますが、完全に修理をすることはできないので早急に買い替えましょう。

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