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コンクリートにネジ留め!ドリル不要なネジってあるの?

2017.12.6

コンクリート部分へ留めてあるネジ、普通のネジのつもりで留めようとして、失敗した経験はありませんか?

通常、木材などへ留める場合と違って、コンクリート相手の場合は、振動ドリルを使って下穴を開ける必要があります。

しかし、振動ドリルを買う予算がない場合もありますよね。

今回はドリル不要でコンクリートへのネジ留めについてご説明していきます。

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コンクリートへ留めるネジって何が違うの?

コンクリートに留めるネジは、通常のネジと違って、ネジ山に切り込みを入れるという工夫がされています。

切り込みによってコンクリートに溝を切っていくことで、硬いコンクリートにもネジが入りやすいようになっているのです。

コンクリートは木材よりも硬いため、ネジ自体の強度にも当然差があります。
そのため、木材用のネジで代用しようとすると、途中でネジが切れてしまうことが多いです。

木材用のネジをコンクリート面に使うことは強度が足りないため、ほとんど不可能ですが、逆にコンクリート用のネジを木材に対して使うことは可能です。

ただし、木材にも種類があるので、それぞれで違いがあります。

大きく分けると柔らかい木と硬い木があり、柔らかい木に対しては、ネジ山の切り込みの影響で少しだけ効きが弱くなります。

逆に硬い木の場合には、ネジの入りが良くなります。

このように違いがあるのです。

このことから、通常ネジを締めるのが硬くて大変な木材相手の場合にも使用できるので、裏技のような感覚で使用している大工さんもいたりします。

また、建築業界では、一般的に「アンカー」や「プラグ」と呼ばれる固定具と一緒に使用するコンクリートビスか、アンカーなしで直接締めることができる、ノンプラグビスと呼ばれるものが使われています。

これらは、ホームセンターでも購入することが可能です。

また、一般的にはドリルを使用して使うことが多いです。
そのため、完全にドリル不要で使えるビスは、あまり一般的ではないと言えます。

コンクリートへのネジ留め!通常の施工方法は?

コンクリート面へネジを留める場合、まずは下穴の準備から行っていきます。

振動ドリルを使って、コンクリート用ネジごとに規定されている大きさの下穴を開けます。

下穴を開けるときは、穴の大きさだけでなく深さにも気を使わないと行けないので、意外と難しい作業です。

穴を開け終わったら、穴の中に粉が残らないように掃除します。

アンカーを使うものであれば、そのアンカーを挿入し、ドライバーでネジを締め付けます。

もしも、アンカーが入りにくい場合は、ゴムハンマーなどで叩いて入れると良いでしょう。
このとき、あまり強く叩くと壊れてしまうので、注意が必要です。

また、アンカーやプラグが不要のノンプラグのネジであれば、下穴を開けて掃除をしたら、そのまま締め付けることができます。

どちらも下穴の大きさとネジのサイズがきっちり合っていれば、電動のドライバーがなくても手締め用ドライバーで締めることができるはずです。

それでは、次は振動ドリル不要で下穴空けができるのか、についてご説明していきましょう。

振動ドリル不要で下穴空けは可能!?

先ほどご説明した通り、コンクリートにネジを留めるには基本的に下穴が必要です。
一般的には、ドリルがないとコンクリートへ下穴を開けることができないとされています。

また、ドリルもどんなものでは良いというわけではなく、振動ドリルと呼ばれているタイプのものでないと、下穴がなかなか空いてくれません。

コツを掴めば、振動しないドリルやインパクトドライバの強いものでもある程度開けることは可能です。
しかし、とても手間がかかりますし、先端に取り付けているキリの消耗も早くなってしまいます。

慣れない人が振動しないドリルで下穴を空けても全然深くなりません。
そして、キリの先端だけが焼けてしまって、全く使えないものになってしまうおそれもあります。

やはり、慣れないうちは、振動ドリルを使用するのが良いでしょう。

しかし、振動ドリルではなく、どうしてもインパクトドライバなどでやりたいという方もいることでしょう。

そこで、振動ドリル不要のインパクトドライバなどで下穴を空ける方法を簡単にご説明します。

まずは、根気よく下穴を空けていきます。
このとき、一気に進めていかずに、少し進めたら一旦休ませて中の粉塵を吸い出すようにしましょう。

そして、キリを冷ましてから再開するようにすると、成功しやすくなります。

この場合は、プラグを入れるほど大きな穴を開けるのは困難なので、ノンプラグのネジを使うことになるでしょう。

と言っても、ノンプラグのネジの場合でもそれなりの大きさの下穴は必要になります。

実際に、振動しないドリルやインパクトドライバなどで進めていくと、負担は大きいため、無理をすれば壊れてしまう可能性があります。

振動ドリルなしでコンクリートにネジ留めするのは不可能ではありませんが、リスクはあるということを理解して作業をしてください。

また、ドリル不要でコンクリートにネジを留めることができるケースもありますので、次でご紹介していきましょう。

ドリル不要でコンクリートへネジを留めることができるケース

[すでにアンカーが入っているケース]

なんらかの原因でネジが緩んで取れてしまった場合や、理由があってネジを外したときなどにコンクリートの中にアンカーやプラグが残っている場合です。

この場合は、同じ大きさのネジであれば、ドリル不要で普通にドライバーで締めることが可能です。

一回目に締めた時の状態よりは締め付けの強さが落ちてしまいますが、ほとんどの場合問題なく留められるでしょう。

[比較的柔らかいコンクリートの場合]

コンクリートブロックなどがこれにあたります。

正確にはコンクリートではないですが、コンクリートによく似ているモルタルの場合も可能なケースがあります。

これらの場合はネジが長いものでなく、太さも3mm以下ならインパクトドライバなどにキリをつけて下穴を開けることができればネジ留めまで可能です。

しかし、慣れないと機械を痛めてしまうだけでなく、最悪の場合壊れてしまうこともあるので、あまりおすすめはしません。

他にはドリル不要のコンクリートネジを使うという手段があります。

ドリル不要のコンクリート用ネジってあるの?

結論から言うと、ドリル不要でコンクリートに使えるネジは存在します。

しかし、作っているメーカーが少なく、建築関係の品物に関しては業界で最大手の通販サイトでも取り扱っていないので、インターネット通販での入手はあまり期待できません。

実際に作っているメーカーは、コクサイろいうメーカーです。
その中の「穴いらず」という商品が、ドリル不要でコンクリートに使えるネジになります。

下穴を必要とせずにコンクリートに直接留めることができるように工夫がされていて、ドリル不要で使えるようになっています。

ですが、ネジの山があまり長くないのでアンカーを使うコンクリートビスやノンプラグビスに比べると、ネジの保持力が落ちますし、ホームセンターにはまず置いていないと思います。

もしかすると金物屋さんでもなかなか置いてないかもしれません。

余談ですが、知人の現役の現場監督数名に聞いても、コクサイの「穴いらず」の存在を知らなかったりするほど、珍しい商品となってしまっています。

コンクリートにドリル不要でネジを留めることは、現状とても難しいものと考えても良いでしょう。

そもそもドリル不要のネジは本当に必要?

話が逸れてしまうようですが、ドリル不要のネジは本当に必要なのでしょうか?

例え話になりますが、コンクリート面にネジで留めたいと思っているものを、そのまま接着剤で固定できたりはしないでしょうか。

コンクリート用の接着剤は、専用のものを使えば接着力も強力です。
さらに外で使うことを前提に作られているので、耐熱、耐寒等の耐久性にも優れています。

そして、ネジを使わなくても接着剤で代用できるケースは意外とあります。
ホースやケーブルなどを固定する金具くらいであれば、接着剤で固定して十分だったりするケースもあります。

ただし、当然ですが、頻繁に付け外しをしたいというような部分には使えません。

このように、ネジを使わないで解決する方法がないか探してみるのも手です。

建築やDIYは、プロでもなかなか都合良くいかないものです。

だからこそ試行錯誤が大事で、それが上手くいったときの喜びはとても大きいものになります。

必要な道具がないからと、買うか諦めるかの二択にするのではなく、今あるものでどうにかできないだろうか、と考えてみるのも良いのではないでしょうか。

ドリルがなくても今できる方法で!

ここまでコンクリート面へのネジ留めについてご説明してきました。

ドリル不要でコンクリートへ留められるネジはあるものの、手に入れることが難しいのが実情です。

ですからコンクリートへのネジ止めは、振動ドリルなしではとても困難だと理解して貰えたと思います。

しかし、ネジ留め以外の手段で目的を果たせるケースもありますから、ネジ留めだけに拘らず、他の方法を探してみるなんて手も意外と悪くないのではないでしょうか。

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