男子の部屋を爽やかにするカーテンってどんなものがいいの?

男子の皆さん、あなたの部屋のカーテンはどんな感じでしょうか。

年齢的な事や、趣味の問題もあると思いますので、様々なタイプがあるでしょう。

普段、何気に開けたり閉めたりしているカーテンですが、何となく付けていませんか?

カーテン一つで、部屋の印象が爽やかに見えるコーディネートをこれからお話します。

男子の部屋と女子の部屋の違い

自分の部屋を持つと、ウキウキと楽しくなります。
それは男子も女子も同じ事です。

自分の好きな色や、趣味の物で部屋を飾ったりする事も楽しみの一つです。
おもちゃや、ゲーム機で遊んだり、漫画本を読んだり、子供ながらの自由な空間を作り出せます。

そして、部屋の色は男子と女子で、ハッキリと分かれます。

日本では、男子は「青」、女子は「ピンク、または赤」といった小物や持ち物で分ける傾向にあります。

それに伴い、部屋の色合いも同じような感じになる事が多いです。

カーペットやカーテン、ベッドカバーなども趣味趣向に関係なく、青系と赤系に分かれますし、お店などでもこのように男子向け、女子向けと分けられているのをよく目にしますよね。

柄にしても同様で、男子は車や電車や戦隊モノなどが多く、女子は花柄やハートなど、メルヘンチックな感じが多いように感じます。

このように、男子と女子の部屋の違いは、青系と赤系の色の違いや、柄や模様の違いと言えます。

女子の部屋のカーテンの色使い

先にもお話したように、女子の色と言うと、赤やピンクが多いです。
大人の女性でも好きな人は、部屋に赤やピンクが多い傾向にあります。

ただここでは、「女子」という小さい子や学生くらいの年齢の部屋をターゲットにお話をしていきます。

女子の部屋と言えば、「可愛いらしい」「ぬいぐるみ」「花柄」「ハート」などと言う印象があります。

実際にこれらの色や柄が好きな女子は多く、部屋だけではなく、カバンや小物にも取り入れている人も大勢います。

そして、何気なくですが、部屋に必ずある物にもセンスが必要とされる物があります。

それは「カーテン」です。
中には、ブラインドを使用している人もいるでしょうが、ここでは「カーテン」についてお話します。

カーテンは、部屋の窓に必ずと言っていいほど設置されています。
日差しを避ける為、夜の暗さを癒す為などに一役買っています。

窓に近い所には、レースカーテンを掛け、家の一番内側には日差しを避ける、遮光カーテンを掛けるのが一般的です。

これは、子供部屋も大人の部屋も同様です。
女子の部屋のカーテンですから、やっぱり見た目はキレイに可愛らしく、見せたいものです。

赤やピンク、オレンジや黄色、それに白色を使用している柄や模様が多いです。

このように、女子の部屋のカーテンは、男子のイメージとは大分違う事が分かります。

男子の部屋のカーテンの色使い

逆に男子の部屋のカーテンはどのような色使いなのでしょうか。

最初に、男子用の色合いとして青系が多いとお話しました。
大人になれば趣向が変わり、グッと色味がダークになったり、逆に明るくなったりもします。

ですが、男子という小さい子から学生くらいまでの年齢をターゲットにした場合は、どうでしょうか。
やはり、女子の物と同様です。

イメージとしては、「車や電車」「飛行機」「マーク」などという印象があります。

実際に、お店に売られている物も、このような傾向があります。
色味としては、青や緑、黄色、白などが多いです。

こちらも、窓に一番近い所にはレースカーテンを掛け、外側には遮光カーテンが一般的です。

こうして男子と女子の部屋のカーテンの傾向を比べてみると、男子は寒色系、女子は暖色系が多い事が分かります。

一般的な男女の趣味や趣向から、色合いや柄、模様などの違いが見られるという事です。

男子の部屋を爽やかにするためには?

男女の部屋の違いと、それぞれのカーテンの色使いの違いなどをお話しました。

それでは、典型的な男子の部屋のイメージから、爽やかなイメージの部屋にするためにはどうすればいいのでしょうか。

男子の部屋のイメージと言えば、漫画本やゲーム、勉強机に部活の道具など、「爽やか」とは少しかけ離れていますよね。

男子の年齢にもよりますが、学生(中学生以上と仮定します)になると、思春期にもなり身だしなみにも気を配るようになるでしょう。

そのような時期になると、自分の部屋の趣向も変わってきます。
そこで、思い切って今までの柄物のカーテンや寝具を、総取り換えしてしまいましょう。

まず、柄や模様のついたカーテンや寝具などは、爽やかとは言えませんので、柄物は卒業です。

例えば、柄物は「無地」に、青系の物は、少し暗めの色にしてみましょう。
そうする事で、大分部屋の印象が変わってきます。

部屋の雰囲気が変われば、気分も変わり、爽やかさが出てきます。
このように、部屋のカーテンや寝具などの、色や柄を変えるだけで十分に爽やかさを出す事ができます。

男子の部屋作りで注意する事

男子に限らずですが、自分好みの部屋にする為にどのような工夫をしていますか?

ただただ、自分の好きな物を集めて飾ったり、詰めた部屋は統一感があれば魅力的です。
しかし、一歩間違うと爽やかから大きくかけ離れた印象を与えてしまいます。

また、統一感なくさまざまな色を混ぜた場合、なんだか落ち着かない部屋になってしまうのでオススメできません。

収納については、上手に見せる収納ができればいいのですが、そうでなければ極力見えないように工夫することが大切です。

クローゼットや押し入れに収納すれば、部屋の印象がスッキリするでしょう。

特に洋服などは、見える所に沢山あるとゴチャゴチャして見えるだけでなく、部屋を狭くしてしまいます。

しっかりと畳んで、収納する習慣をつけましょう。

カーテンの色や柄も、その時の気分や年齢によって変えるのも、オススメです。

基本的に、男子が部屋を作る時には、あまり物を多くせずに「スッキリ」させる事で、居心地の良い部屋になります。

カーテン選びは意外に重要

男子女子問わず、どんな部屋にもカーテンはあります。
中にはブラインドを掛けている人もいます。

毎日、朝晩に開け閉めしているカーテンですが、どのように選んだのでしょうか。

好きな色、好きな柄、遮光カーテン、レース、外から見えないタイプ、など様々な理由で選んだ事でしょう。

今までお話してきた中でも、少し出てきましたが、基本的にはレース調と遮光カーテンの二枚一組で使用している人が多いです。

この時、「遮光カーテン」を使用する事はとても重要です。
夏の暑い日は、遮光カーテンを閉めた方が、家の中の温度が上がらずに済みます。

そして、忘れてはいけないのが「防炎」です。
今は当たり前になってはいますが、安価なカーテンは防炎素材でない物が多くあります。

防炎カーテンは、そうでないカーテンと比べると少し高価になりますが、万が一、火災が起きた際に被害を出来るだけ食い止める大きな役割を果たします。

なので、部屋の雰囲気を決めるだけでなく、火災予防の事も考えてカーテンを選ぶ事をオススメします。

自分のセンスで男子の部屋は決まる!

男子も女子も、自分の部屋のコーディネートは楽しく、センスが光る空間です。

カーテン、カーペット、寝具、小物やチェストなど、部屋の雰囲気を決めるのも自分のセンス一つです。

自分の部屋を爽やかにしたいのなら、シンプルが一番です。

そして、あまり強い原色は使用しないようにしましょう。

男子の皆さん、大人の魅力を出すのも自分のセンス次第ですよ!