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壁の修復方法を知りたい!自分で修復できる?注意点は?

2017.10.9

「壁に穴が開いてしまった・・・。」
そんな経験をしてしまったことはありませんか?

でも安心してください。
壁に開けてしまった穴やへこみは、自分で修復することができます。

ここでは、壁の修復方法について、詳しくご説明します。

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壁に穴が開いたりへこんだりする理由は?

壁に穴が開いたりへこんだりする原因は、主に次のようなケースが多く見られます。

・部屋の中で運動をしていた
・子供がいたずらをした
・家具を移動している最中に不注意でぶつけてしまった

また、最近はペットが原因で壁がへこんだり傷んだりしてしまうケースも増えています。
他にも、賃貸物件などで隣の住人の騒音がひどく、つい壁を叩いてしまうというケースも少なくないようです。

しかし、壁のへこみはそのままにしておくと広がってしまうこともあるため、早めに修復することが大事です。

部屋を囲んでいる壁は、基本的に「石膏(せっこう)ボード」という材質が使用されています。
石膏ボードは、耐火性が強い性質を持っているため、家の壁に使われることが多いです。

しかし、その反面、衝撃に弱く、物がぶつかったり強い力が加えられると、穴が開いたりへこんだりしてしまいます。

自分で壁の穴やへこみを直す場合は、色々な修復方法がありますが、どの方法にしても「石膏ボードを修復する必要がある」ということを覚えておきましょう。

壁を修復するのに用意するものは?

壁に穴が開いてしまったりへこんでしまった時、自分で修復することもできます。
その修復方法をご紹介する前に、用意する道具などをご紹介します。

小さな穴やへこみを修復する際に使うものは、次のものです。
・アルミテープ
・パテ
・メッシュテープ
・新しい壁紙
・壁紙用のりやボンド

大きな穴やへこみを修復する際には、さらに次のものも用意します。
・石膏ボード
・壁パテ
・サンドペーパー
・小型ノコギリ
・ものさし

これらの道具等が揃えられれば、自分で修復することができます。
数千円で用意できますので、業者に依頼するよりも費用が安く抑えられます。

壁にできた小さな穴やへこみを自分で修復する方法

壁にできた小さなへこみを修復する場合は、大がかりな修復作業は必要ありません。
ピンなどの小さい穴位のものであれば、接着剤があれば修復できます。

では、具体的に小さな穴やへこみを修復する方法をご紹介します。

【壁の修復方法】

①壁がへこんでいる部分を、カッターなどで切り取って剥がします。

②剥がした部分にアルミテープを貼って、壁を平らにします。
こうすると、へこみが無くなります。

③アルミテープを張った上から、さらにメッシュテープを貼り付けます。
メッシュテープを貼ると、パテが塗りやすくなります。

④パテを塗っていきます。
メッシュテープの上にならす感じで塗ると上手にできます。

へこみが小さいので、少量を薄く伸ばしていくように塗りましょう。
パテを乾かします。

⑤パテが乾いたら、サンドペーパーできれいに仕上げます。
きれいに平らな下地でないと、壁紙が浮いてしまうので気を付けましょう。

⑥下地ができ上がったら、その上から壁紙を貼り付けます。
壁紙用ののりやボンドで貼ります。

小さいへこみの修復の場合は、元の壁紙を使っても大丈夫です。
新しいものを貼り付ける場合は、元の壁紙と同じような色のものを選びましょう。

この修復方法で、壁の小さい穴やへこみを直すことができます。

壁の大きな穴やへこみを自分で修復する方法

次に、壁にできてしまった大きな穴やへこみを自分で修復する方法をご説明します。

【壁の修復方法】

①壁のへこんだ部分を四角形に切り取ります。
平行になるように気を付けながら、ものさしで長さを測ってから切り取ると、見栄えが良くなります。

②切り取った所に、新しい石膏ボードを貼り付けます。
切り取った部分と同じ大きさに石膏ボードを切り取り、ぴったりはまるかどうか確認しながら調整します。

この時、壁の奥に見える桟木(さんぎ)が破損している場合は、桟木も新しくを取り付ける必要があります。

桟木とは、壁の裏側に張り付けてある角材のことです。
新しい桟木は、ホームセンターで販売されている小さめの木材で大丈夫です。

③新しい桟木を取り付け、石膏ボードを貼り付けたら釘やビスで留めます。

④パテで壁と石膏ボードを付ける作業に入ります。
パテをしっかりと練って、壁の隙間を中心に塗ります。

壁と石膏ボードの間だけでなく、修復したい部分全体を塗りますが、塗り過ぎるとその部分だけ盛り上がってしまうので、注意が必要です。

パテが乾くのに1~3時間位かかります。

⑤サンドペーパーで壁を滑らかにします。
さらに、もう一度パテを塗ります。

⑥最後に、壁紙クロスを貼ります。
元の壁紙と似たような色のものを選びましょう。

この方法で、壁の大きなへこみを自分で修復することができます。

賃貸物件の壁に穴をあけてしまった時の注意点

壁の穴やへこみを修復する方法をご紹介しましたが、もし、修理する壁が賃貸物件の場合は、自分の判断で修復してしまうと、トラブルになる可能性があります。

賃貸物件から退去する際、部屋の破損個所を修復する必要がある場合は、その費用は敷金から支払うことになります。

しかし、それを超えてしまった分は、修復費用を負担することになります。
そのため、「できるだけ自分でできる修理はしてしまおう」と考える方は少なくありません。

しかし、賃貸物件の所有権は大家さんにあります。
管理会社や大家さんに無断で修復作業を行うと、契約違反になってしまうことがあります。

さらに、退去時の部屋の「原状回復」については、管理会社や大家さんによって考えが異なるため、トラブルが起きやすい事案にもなっています。

壁に大きな穴やへこみがあるときは自分で修復することが特に難しいケースが多いので、専門の業者に依頼するようにしましょう。

その際、ご自分で直接業者に依頼するのではなく、管理会社や大家さんに事情を説明して業者を依頼してもらいましょう。

業者に頼むのも1つの方法

壁に開けてしまった穴やへこみは、自分で修復できることは分かりました。

しかし、小さい穴やへこみであれば「よし!やってみよう!」と思えますが、大きな穴やへこみの修復となると自信がない方も多いと思います。

「自分で修復して、もし余計にひどくなってしまったら・・・」と考え躊躇される方は、専門の業者に依頼するという方法を検討してみてはいかがでしょうか。

インターネットで検索すると多くの業者がヒットしますが、修復に要する金額は様々です。

しかし、「壁を修復するのに用意するものは?」の項目でご紹介した通り、材料費は数千円で済みます。
プラス業者の人件費と考えると、2万円から3万円程度であることが多いようです。

ちなみに、6畳の部屋中すべての壁を張り替えた場合の費用は、7万円から8万円程度とされていますので、壁の一部を修復するのであれば、それ以下になると思われます。

ご参考までに、実際に壁の修復を業者に依頼された方のケースをご紹介します。

【ケース1】壁に15㎝×15㎝位の大きさの穴をあけてしまった。
賃貸物件だったので、管理会社に修復を依頼した結果、かかった修復費用は、2万円だった。

【ケース2】壁にグーでパンチをした結果、穴が開いてしまい、修復費用が7万円かかった。

壁の修復方法が分かれば、自分で安く修復できる!

壁にできた穴やへこみを修復する方法をご紹介しました。

自分で修復する場合、準備する道具は比較的安く用意できるものが多いので、小さな穴やへこみの場合は、自分で修復してみるのもいいでしょう。

しかし、大きな穴やへこみの修復は難易度が上がるため、自信のない方は業者に依頼するのも1つの方法です。

また、賃貸物件にお住いの方は、無断で修復作業をすることは避け、トラブル回避のためにも必ず管理会社などに修復を依頼しましょう。

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