夜、カーテンを開けて寝るときの効果は?体内時計を整えよう

寝室用に人気の遮光カーテンですが、朝になっても全く光が入らないので、体は朝が来たことに気がつかず、体内時計は狂ってしまいます。

そこで、体内時計を整えるために、夜、カーテンを少しでも開けて寝るというのはいかがでしょう!?

太陽の光には、特別な効果があるらしいですよ!

今回は、太陽の光がもたらす人体への効果をご紹介します。

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夜にカーテンを開けて寝る効果とは?太陽と体内時計の関係

人は昔、日が登ったら起きて、日が沈んだら家に帰ってきて、ご飯を食べて寝るというのが習慣だったと言われています。
もちろん、今も生活リズムに大差はないですが、少しごちゃごちゃになっている気がします。

何を言いたいのかというと、人間を含めた動物はお天道さまと密接な関係にあるという事です。
しかし、これは単に日が出ていて明るいから、日が沈んだから暗いというだけの話ではありません。

人間には体内時計があるのですが、これが日ざしを浴びる事で活動モードになり、光を浴びなくなればお休みモードになるのです。

今現在、朝起きれない、目覚めが悪い、といった方は夜にカーテンを閉めて寝ていませんか。
カーテンを閉めて寝ていれば、当然朝になっても日の光は入ってきません。

また、夜にカーテンを開けて寝るという方でも、雨や曇りの日は寝覚めが良くないなんて事があるかと思います。

これはほんの一例だと思いますが、これくらい我々の生活では、太陽の光と密接な関係があるという事です。

夜にカーテンを少開けて寝るメリットがある?

夜にカーテンを開けて寝るのは、朝日を浴びたいからですが、色々な効果があります。

「早起きは三文の徳」という言葉がありますが、朝早く起きれば健康にも良いし、それだけ仕事や勉強がはかどったりするので得をするという意味です。

朝日を浴びる事はまさにその徳(得)の一つなんです。

★精神的な効果

人は太陽の光を浴びると、脳内でセロトニンという物質が分泌されます。
このセロトニンが不足すると、ストレスを溜めがちになったり、気持ちが落ちてマイナス思考になったりします。

この事からも、日の光は精神面に影響がある事が分かります。

★朝はハイパフォーマンスが出せる!

人間の脳は寝ている間に、ある程度までリセットされます。
前日の夜に色々と詰め込んで、一杯一杯だった疲れや記憶はどこか別の場所へと移動して、脳はまた新しい1日の準備をしてくれるのです。

ですから人は、朝起きた時が一番クリアな状態なのです。
そこで、日の光を浴びて精神的にも安定すれば、当然仕事や勉強もはかどるという訳です。

毎朝5分でも良いので朝日を浴びる習慣を付けてみませんか。

夜にカーテンを開けて寝ることで美肌になる!?

夜にカーテンを開けて寝ることの効果をお話してきましたが、ここでは日の光と「お肌」の関係についてお話します。

太陽の光とお肌ですぐに連想するのは「紫外線、日焼け、シミ、くろずみ、天敵」このようなことでしょう。
しかし、日を浴びる事は、お肌をきれいにしてくれるんです。

先ほどお話した体内時計というのは、自律神経の働きの事です。

自律神経は、交感神経と副交感神経で出来ており、日の光を浴びると交換神経が優位に立ち、浴びなくなると副交感神経が優位になります。

交感神経は、活動的になる神経で、副交感神経はリラックスする神経ですので、まさに人間の生活リズムを左右しているのが自律神経なんです。

ところが、日の光を浴びないと体内時計がおかしくなり、神経のバランスが崩れるので、変な時間に眠くなったりして、生活のリズムが崩れます。

そうなれば必然的に体の代謝が悪くなって、肌荒れや肌の老化に繋がっていくのです。

肌に問題を抱えてる方は、一度生活のリズムを見直してみると良いかもしれません。

太陽の光を浴びると活動モードになる!?

夜にカーテンを開けて寝ると目覚めが良くなったり、お肌に良かったりと様々な効果があります。

交感神経は、太陽光を浴びることで刺激され、脳内でセロトニンが活性化することで脳の覚醒が促されます。
そのため、人は太陽の光を浴びると活動的な気分になり、活発になります。

また、逆に日没のころになると、今度は睡眠を促すホルモンであるメラトニンという物資が分泌され、副交感神経が優位に立ちます。

このことから人間は、日の出とともに起き、日の入りと共に休むというリズムになっている訳です。

しかし、これが崩れてしまえばどうなるかというと、体内時計が乱れ慢性的に時差ボケのような状態になってしまい、生活リズムを崩します。

こうした乱れた生活が習慣化すると、セロトニン神経の働きが鈍くなり、不眠症や睡眠障害、自律神経失調症やうつ病などの精神疾患にもつながります。

また、現代はパソコンやスマホ、タブレットなどの普及で太陽光以外の光を無意識の内に浴びる機会が多くなりました。

このような機器に使われているブルーライトには、睡眠ホルモンのメラトニンの分泌を抑圧してしまう作用があるのです。

これによって睡眠障害や慢性の寝不足などによって、また体内時計が狂ってしまうのです。

サーカディアンリズムって何?

人の体は地球の自転による24時間周期に合わせて、体温や血圧、ホルモンの分泌など、体の基本的な働きを約24時間のリズムで動かしていきます。

この約24時間周期をサーカディアンリズムと言います。 

このサーカディアンリズムは体内時計によって刻まれているため、そこが乱れると自律神経がおかしくなり、身体や精神に異常をきたすようになります。

また、先ほどもお伝えしましたが、体が太陽光と勘違いしてしまう「ブルーライト」を浴びる事によって、このサーカディアンリズムが崩れる傾向にあります。

サーカディアンリズムの乱れは、とにかく色々な弊害を引き起こす可能性があります。
うつ病などの精神疾患を初め、肌荒れやシミそばかすなどの肌トラブル、またはガンになりやすいとまで言われています。

夜はなるべくカーテンを開けて寝るようにして太陽の光を浴びて起き、朝方から効率よく活動し、早めに帰って早めに寝ましょう。

こんなに上手くいく事は難しいと思いますが、少しでも意識する事が大切です。

夜にカーテンを開けて寝るのはイヤだ!太陽光を通すカーテンにしよう

夜にカーテンを開けて寝るのはどうも気が引ける方は、太陽光を通しやすいカーテンに替えるという方法もあります。

カーテンの多くは、ポリエステルの合成繊維でできていて、丸洗い出来たり、防虫効果があったり、と機能的に優れている上に清潔に保てる利点はあります。

しかし、同時に光を遮断する事にも優れているので、閉め切っていれば太陽光はほとんど通しません。

また、少し値段は高いですが、麻などの天然素材は光を通しやすいという特徴があるのでおすすめです。

カーテンを開けていると外から丸見えで嫌だという方は、レースのカーテンを掛けて2枚付にしましょう。
今のレースのカーテンは、薄手でもほとんど外から部屋の状況をうかがえなくなっています。

あとは、幅やサイズもしっかり見ておきます。
カーテンの横幅について、「●倍」といった表示は、窓幅の何倍の生地を使っているかということで、カーテンがピンと張るタイプなら1.1倍程度です。

2倍は、カーテンを閉めても生地がたっぷり余る感じです。

朝日を浴びて、すっきり目覚めよう

朝、太陽の光を感じると、体はお休みモードから活動モードに切り替わり、すっきり目覚めることができます。

夜、カーテンを少し開けて寝たり、朝起きてから窓のそばで、朝日をしっかり浴びることも良いですね。

太陽の光によって活動するサーカディアンリズムを、なるべく乱さないように、日々気をつけて生活しましょう。