部屋を綺麗にできない人への処方箋、心を見つめてみよう

皆さんは、部屋の片づけは好きですか?
部屋を綺麗にするのが得意な人もいれば苦手な人もいますよね。

綺麗な部屋で過ごすのはとても気持ちがいいです。
綺麗にするのが苦手な方も、部屋で快適に過ごしたいのではないでしょうか?

そこで今回は、部屋を綺麗にできない方のために、その原因と対策を考えていきます。
部屋を綺麗にするだけでなく、自分を見つめ直すきっかけにもなるのではないでしょうか。

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部屋を綺麗にできないのはなぜ?

部屋を綺麗に整理整頓した方がいいことはもちろん分かっているし、努力もしているけれど、何故か思うように綺麗にできないということはありませんか。

これは整理整頓の方法を知らなかったり、あるいは知っていても方法が間違っているからかもしれません。

特に初心者の方の場合、書籍やインターネットから得た情報を参考にして取り組む場合があると思うのですが、それではなかなかうまくできないことがあります。
なぜなら、整理整頓の方法は、普段の生活スタイルや環境により変わってくるからです。

つまり、自分にあった方法というものを、自分自身で考えなければならないということです。
そして、書籍やインターネットにある情報は万人向けに作られているものなので、どうしても抽象的な表現になってしまいがちです。

こういった場合にどうすればよいかというと、得た情報を噛み砕いたり、自分と向き合ったり、試行錯誤したりしながら、自分のやり方を見つけていく必要があるでしょう。

部屋を綺麗にできないのには心の問題が関係してる?

部屋を綺麗にできない人というのは、ノウハウやテクニックに問題があるのではなく、心の面に問題がある場合があります。
「さみしい」「つまらない」「満たされない」といった心の隙間があるということです。

このような隙間を他のたくさんの物で埋め合わせようとして、整理ができなくなってしまうのです。
この場合、整理整頓できない問題の本質はノウハウやテクニックではなく心にあります。

例えば、さみしい気持ちがある人ほど、人形を持ちたがる傾向にあります。

顔のついた人形を部屋中に並べることで、「自分はひとりではないんだ」「みんな一緒なんだ」という錯覚を作り、さびしい気持ちを紛らわせようとすることがあるのです。

ご自分の周りに、ご家族と仲の悪い人がいれば、その人の部屋を見てみましょう。
もしかしたら部屋が物で埋め尽くされているかもしれません。

部屋の状態というものは、精神状態を表す場合もあるのです。

「だらしがない」から部屋を綺麗にできない?

部屋を綺麗にできないのは、「面倒くさがりだからだ」「だらしがないからだ」という意見もあります。
確かに、そういう人もいるとは思いますが、なぜ面倒くさがりでだらしがない性格になってしまったのでしょうか。

これについては、ものに対する愛情が不足しがちな場合があります。

物に対して愛情がある人は、幼少の頃から物を大事にする傾向にあります。
物に対して愛情があれば、感謝し、丁寧に扱え、きちんと整理整頓もできるのです。

しかし、物を大切に扱うことが少ない方は、物に対しても愛情が少なくなり、雑に扱ってしまうことがあります。

これが結果として、「面倒くさい」「だらしがない」という、その人の性格や部屋の状態として表れてくるのです。
こういった場合の部屋を綺麗にするための方法も、ノウハウやテクニックを学ぶことではないです。

自分自身の心と真剣に向き合うことなのです。
目には見えない精神的な面は、部屋の状態にも反映されるのです。

部屋を綺麗にできない人の考え方と行動

普段は掃除も整理整頓もしない人が、友達が遊びに来るときに限っては、一生懸命に取り組むという事があります。

それは自分のためではなく、部屋に来る人のためにすることです。
このように友達が遊びにくるときなど、お客さんを呼ぶ時のみに、掃除する人は深い関係で人付き合いをしづらい方の可能性があります。

その理由は、このような傾向から見えることが、自分の印象をよくしようと仮面をかぶっているからです。

普段の整理整頓をしない自分ではなく、整理整頓を毎日しているかのような自分を見せようとしていると言えるでしょう。

部屋が綺麗なときは見せて、汚いときには見せないというのは、自分を偽っているということも言えてしまうのです。

すべての人に言えることではありませんが、傾向としてこのような方になりやすいので、普段から綺麗するように心がけて、いつでも自信を持って招待出来るようにしておくと内面から自信が満ち溢れるでしょう。

また、意外なことですが、貧困な生活をしている方ほど部屋を綺麗にできない傾向にあります。

その理由は、お金に対してのコンプレックスがあることが多く、「いい生活がしたい」「お金持ちだと思われたい」という満たされない心の隙間を埋めるために、たくさんの物を部屋に詰めこんでしまう傾向にあるからです。

もちろん貧困な生活であっても、しっかりと整理整頓ができる人もいます。
それは、物を大切にする方もいるからです。

物を大切にすることや、整理整頓することは内面を綺麗にも出来うることなので、見つめ直して見てください。

部屋を綺麗にできない人へのアドバイス①

こういった場合の「本当に欲しいもの」というのは、物ではなく感情です。
ここでいう感情とは、「安心」「豊か」「穏やか」といったもののことをさします。

本当はそういった感情が欲しいけれど、それを現実的に得ることができないので、似たような代用品で得ようとすることがあります。

しかし、あくまで代用品なので、本当の欲求が満たされることはありません。
似たような物を手に入れるということをただ繰り返すだけになってしまうのです。

この無限に続くループは、代用品に依存している限りずっと続いていきます。

欲求が満たされない状態も解消されていないので、取り上げられたり、捨てられそうになると、必死で抵抗することになります。

このことは感情のみではなく物に対することにも言えます。
そのため、このように本当に欲しいものではなく、代用品で補っている方は、いつまでも部屋を綺麗にできない状態になっていることがあります。

心当たりのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もし、心当たりのある方は、「本当は何を欲しがっているのか」「本当にそれは必要なのか」と自分に問いかけてみるといいでしょう。

心にあるもやもや感が消えれば、心が満たされ、部屋を整理整頓できるようになることでしょう。

部屋を綺麗にできない人へのアドバイス②

「あまり片づけをしない家庭で育った」「愛情のある家庭で育たなかった」など、こういったことが原因で部屋を綺麗にすることができない人でも、前向きな気持ちで部屋を綺麗にできる方法があります。

まず、「家事は誰かのために」という考えから「自分の快適な生活のため 」「自分の運動のため」「お金をかけずにダイエットするため」など、自分のためになることを考えるのです。

人のために家事をすると、褒めてもらったり、感謝してもらうなどすることで、モチベ―ションが出てくるものです。
このことから「相手のために」と思う方もいますが、そこを「自分のために」と気持ちを変えて部屋を綺麗にしてみてください。

そうすることで結果的に、自分も含めたみんなが快適に過ごせるようになってきますし、周りもあなたに感謝するようになります。

また、綺麗になった部屋でどう過ごしたいかを明確にすることも大事です。
それが曖昧なままで整理整頓をしようとしても進まないものです。

綺麗になった部屋で、自分がしたいことを考えてみましょう。
このようにすることで、綺麗にできない状態とは、おさらばできるでしょう。

部屋の状態は自分を映す鏡!自分をもっと知ってみよう!

部屋を綺麗にできない理由として、愛情不足が物の扱いに影響を与えるというのは意外でしたが、部屋は自分を映す鏡です。

愛情を受けられずに育った人も、誰かから愛情を受ける機会を持てれば、物との付き合い方もかなり変わってくるのではないでしょうか。

片づけられない人を非難するばかりでなく、その背景にある問題を一緒に見つめることが重要なのかもしれません。

今までは綺麗にできなかった人も、自分と向き合うことで、心地よく過ごせる空間と心地よい人生を手に入れられるといいですね。