布団乾燥機のおすすめの機種!2016年おすすめランキング

近年、布団乾燥機は年々進化を遂げており、専用マットを使用しないものやイオンを放出し除菌効果を得られるものまで、さまざまな機種が登場しました。

機能が多様化することで、「どれがおすすめなのかわからない! 」という意見も多く出てくることでしょう。

そこで今回は、2016年の布団乾燥機の人気ランキング上位機種と、最新おすすめの布団乾燥機をご紹介します。

2016年布団乾燥機おすすめランキング7・8位

2016年度の布団乾燥機おすすめランキングの7位と8位をご紹介します。

7位:山善 ZF-T500

この布団乾燥機は衣類を乾かせる程の強力な温風があり、お布団に入った際に体を丸くしなくていいので、電気毛布や湯たんぽの代わりとしての使用が可能です。

また、お布団を乾燥させたり温めたりするだけでなく、衣類の乾燥や靴の乾燥にも使用ができます。

そして、温め機能を使えば、風呂場を一時的に暖めるヒートショック対策や帰宅直後の足元暖房などのスポット暖房に使用できます。

8位:Panasonic マットタイプ FD-F06A6 乾燥マット

この布団乾燥機は約5~6千円と、人気機種の半額程度というリーズナブルな価格であり、20分50℃の熱でダニを完全に殺せるのでダニ対策ができます。

この布団乾燥機でお布団を乾燥させると、雨の日に特有の匂いやカビを抑えてお布団がサラサラになります。
そのため、天候に関係なく汗っかきの人にもおすすめでき、花粉の季節にも役に立ちます。

ちなみに、衣類乾燥の場合はタオル、下着、靴下程度しか乾燥できないのですが、靴乾燥アタッチメントを使用する事で濡れた靴を素早く乾かす事が可能となります。

2016年布団乾燥機ランキング5・6位!マット不要の機種!

2016年度の布団乾燥機おすすめランキングの5位と6位をご紹介します。

6位:日立 アッとドライ HFK-V300(マット不要)

お布団を伸縮ロングホースの間に入れて使用しますが、本体は縦、横のどちらでも使用可能で無理にホースを曲げる必要がないためにホースが破損がしにくいです。

この布団乾燥機の機能は、布団乾燥(38分)と靴・衣類乾燥(マニュアル)とダニ対策(120分)だけなので説明書がなくても使い方が理解できます。

また、別売りの衣類カバーを使用する事で洗濯物の乾燥にも使用可能となり、雨の日や花粉の季節等に短時間で部屋干しを終わらせる事ができます。

5位:アイリスオーヤマ カラリエ FK-C1(マット不要)

最軽量(1.7kg)、業界最小サイズ(B4用紙程度)のコンパクトサイズ、かつハイパワー(布団温め20分)でお布団の外に操作部分を置いてホース部分(全長50cm)を掛け布団と敷布団の間に差し込むだけなので使いやすいです。

この布団乾燥機の機能は布団乾燥(冬・夏)、あたため、ダニ対策、手動モードの4種類があって季節に応じた使い方ができ、靴や衣類やスポット暖房などに対応した運転モードの設定も簡単です。

2016年布団乾燥機ランキング3・4位は、抗菌、防カビに期待!

2016年度の布団乾燥機おすすめランキングの3位と4位をご紹介します。

4位:三菱電機 AD-X70LS

テンピュールマットレスにも使えるように温度調節(60℃以下)が可能で、プラチナ抗菌フィルター(抗菌、防カビ効果)を通した風で乾燥できます。
さらにWサイズマット(1.8m×1.2m)の乾燥マットを使うので大きいお布団でも使用可能な布団乾燥機です。

そして、ホースを差し込むだけ(乾燥マットなし)の簡単暖めを活用、ダニやカビの予防・防止(乾燥マットを使用)という使い分けもできます。

3位:日立 アッとドライ HFK-VH700(マット不要)

お布団のサイズに関係なく、お布団の隅々まで温風が行き渡るようにメーカー独自の工夫がなされております。
その性能から、お布団も30分という短時間で仕上げる事が可能です。

さらに、設定時間早見表が付いた布団乾燥アタッチメントは、前方・左右に伸びます。

また、布団乾燥機本体には花粉、ダニ等のアレル物質やウィルスを抑制するためにアレルフィルターとHEPAフィルターが内蔵されており、消臭対策として専用デオドランド剤 DHF-01が付属されています。

2016年おすすめの布団乾燥機の1位と2位は、象印!

2016年度の布団乾燥機おすすめランキングの1位と2位をご紹介します。

2位:象印 スマートドライ RF-AB20-CA

人肌に近い温度にお布団を仕上げる低温あたためコースを使えば寒い冬でも暖かいお布団で眠る事ができます。
布団乾燥についても標準・低温・送風の3種類をお布団の耐熱温度に応じて使い分ける事が可能です。

また、低反発マット、ビーズ素材などの温風温度で機能を損ねる危険性がある物にも対応が可能となっています。

そして、ダニ対策コースを使えばダニが死滅する50℃以上の温度にお布団を暖める事ができ、フィルターでダニの死骸を捕まえてダニ対策が効果的にできます。

1位:象印 スマートドライ RF-AA20-AA

乾燥マット(袋)と送風ホースがない一番人気の布団乾燥機です。

本体上部にあるノズルを敷布団と掛け布団の間に差し込んでスイッチを押すだけで布団乾燥ができます。

掛け布団が本体に被さった時には、運転を自動停止するために火災にも安心で、シーツや布団カバーを付けたままの使用も可能になっています。

番外編!おすすめ布団乾燥機

2016年の布団乾燥機のおすすめランキングをご紹介してきましたが、他にもおすすめの布団乾燥機がありますので、引き続きご紹介していきます。

・アイリスオーヤマ カラリエ FK-C2

人気の旧機種(FK-C1)を風量(20%)、ヒーター出力(20%)共に向上させたグレードアップモデルで、軽量(1.8kg)、コンパクト(16cm×14cm×36cm)でダブルサイズのお布団に対応可能なパワーも持ち合わせています。

この布団乾燥機の使い方は、敷布団と掛け布団の間にホースを入れて、ふとん乾燥(冬・夏)、あたため、ダニ対策、手動モード(靴乾燥など)からコースを選択して運転ボタンを押すだけという簡単操作なので機械が苦手な人にも安心です。

・三菱電機ふとん乾燥機フトンクリニックAD-X80

この機種はロングサイズのベッドまで対応が可能なヒートパンチマット(210cm×205cm)を採用しております。

そのため、温風を表面だけでなく、中綿まで行き届かせるために表面温度(60°)、中綿(約55°)が維持でき、ダニ対策にも効果的です。

そして、温風をお布団の四隅まで届ける能力が高く汗や雨の日の乾燥に使えてカビ対策にも効果的です。

また、ホースをお布団に挿し込むだけでお布団の就寝前のあたためができるので、お布団のあたためはマットなしでおこない、ダニ対策や乾燥対策にはマット使用でおこなうという使い分けができます。

布団乾燥機のおすすめの使い方

布団乾燥機のおすすめの機種(2016年度)をご紹介してきましたが、ここではおすすめの使用方法についてご紹介します。

マット付きの布団乾燥機の場合は、お布団に付属のマットを入れて本体の筒から温風を送り、50度の温度で20分間乾かすとお布団の中にいるダニを死滅させる事が可能です。

また、フローリングにお布団が敷いてある時には、敷布団の下に新聞紙などを敷いた後で、布団乾燥機をかけるようにすると、お布団の湿気は新聞紙などにいきます。

お布団の中にダニは生息しているので、天日干しをしてもダニを駆除する効果はあまりありませんが、布団乾燥機を20分以上かけるとお布団の中のダニを死滅させられます。

そして、人は就寝中になると寝汗(コップ一杯分)をかいてしまいます。
ですが、お布団に乾燥機をかける事で湿気が少なくなり、より快適な睡眠を得られるようになるのです。

マットが不要な布団乾燥機もありますので、こちらのタイプを使うと掛け布団をはがしてからマットを敷いた後に掛け布団をかけるという作業が不要になります。
そのため、お布団を簡単に乾燥する事が可能なのです。

このために、使用後のマットを畳むいう作業も不要になるので便利です。

ライフスタイルに合わせて布団乾燥機を選びましょう

2016年おすすめの布団乾燥機をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

布団乾燥機の機能・性能は多種多様化してきています。

定番の布団乾燥という目的からダニ退治、カビ対策、洗濯物乾燥など、性能も様々です。
ご自分のライフスタイルに合った1台を見つけてくださいね。