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お布団にカビが生える原因とは?カビの防止策をしよう!

2017.3.17

お布団は、毎日換気してあげることが大切です。

お布団をきちんと手入れをしないと、カビが生えやすい環境が揃ってしまいます。

ではなぜ、お布団にカビは生えてしまうのでしょうか?

今回はカビが生えてしまう原因と防止策をご紹介します!

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お布団にカビはなぜ生える?夏よりも冬に要注意!

睡眠中に人がかく汗は、約コップ1杯といわれます。
その汗を、お布団が吸収してしまうのでお布団が湿気ってしまいます。

その湿気ったお布団を、床に敷きっぱなしにしていると、当然カビが大繁殖してしまいます。

寝汗をかくのは熱い夏だけてはなく、寒い冬にも寝汗はかきます。
冬の冷たい床と温かいお布団の底面の温度の差ができるため、冬の部屋に結露ができやすいです。

そして、部屋の結露の湿気をお布団が吸ってしまい、朝のお布団の裏が湿気で湿っていることがあります。
フローリングではこのようなことが考えられますが、畳の場合はどうでしょうか。

畳の場合、畳の下に木が組んである家では、通気性があるので湿気も多少は逃げます。
しかし、気密性のある家では湿気は逃げません。

そして、畳の場合もイグサの畳とナイロン製の畳では、通気性も違うのでカビが生える原因になります。
もし、気になる時は畳の下がコンクリートなのか、木なのかを確かめてみましょう。

コンクリートで通気性がよくない場合は、ホームセンターなどで売っている湿気とりを使用して、カビの防止をすることが大切です。

カビが生えているお布団を使い続けていると、健康的にもよくないので、早めの対処が必要です。

お布団のカビの防止に、一番重要なのは干すこと!

カビの防止をするためには、お布団を干しましょう。

晴れて風通しのよい日にお布団を干して、よく乾かすことが大切です。
ただ、雨の翌日は地面にたまった水蒸気が発散するので、多湿になり、お布団を干すと湿気を含んでしまう可能性があります。

そのため、雨の翌日はお布団を干すのをやめましょう。
敷布団を干す時は、午前10時~午後2時くらいがよいです。

早朝だと夜露の蒸発で湿気がまだ多いので、日差しが照り出す午前10以降に干すのがよいです。
そして、午後3時までにはお布団を取り込むようにしましょう。

お布団を干す時は、片面2時間くらいを目安に両面を干します。

また、大体のお布団は、干す時に強い直射日光を避けることを勧めていますので、お布団の表示を確かめてからお布団を干しましょう。

最近では、お布団を干す時の専用のカバーも出ています。
カバーをしてお布団を干すので、強い日差しも直接当たらず、お布団の生地の傷みや色あせを防止することができます。

それだけではなく、花粉や砂埃からもお布団を守るのでおすすめです。
お布団を取り込んだ後は、お布団にこもった熱がまだあるので、冷めるまで広げておき、冷めてから収納場所にしまいましょう。

そして、日干しをすることで、ふっくらとしたお布団になり、殺菌効果でダニの繁殖も抑えます。

お布団を干せないという人のための、室内での湿気対策

お布団を日干しすることで、お布団を乾燥させることができますが、お布団が干せない場合はどのようにしたらよいのでしょうか。

その場合、お布団を室内に干しましょう。
「室内に干してお布団がふっくらするの?」、「日差しに当てないので不安」と思う人もいるかと思いますが、室内にお布団を干しても充分に乾燥できます。

また、お布団を室内干しする時のポイントがあります。

室内でお布団を干す時には、物干しラックや物干し台を使いましょう。
お布団は衣類などの洗濯ものと比べて、大きさも重量もありますので、安全性からもお布団対応のものを選びましょう。

ベランダやバルコニーでも使用できますが、室内使用には折りたためるタイプやコンパクトに収納できるもの、移動が楽なキャスター付きがよいでしょう。

また、外にお布団が干せない場合は、布団乾燥機が便利です。
雨の日が続く季節やまめにお布団を干せない時、干すのが面倒な時にも重宝します。

布団乾燥機の熱でダニ対策やカビの防止もできますし、最近のマンションなどでお布団干しが禁止の場合にも、布団乾燥機はおすすめです。”

カビ防止策!お布団下に何を敷く?

カビ防止のために、お布団の下に汗を吸収する新聞紙やタオルを敷くのもよいかもしれません。
ただ、新聞紙はお布団に文字が写ってしまう可能性がありますし、タオルは水分を通してしまいます。

通気性をよくするためにスノコ状になっているベッドがあるので、フローリングの上にスノコを置いて、その上に敷布団を敷くと多少の対策にはなります。
しかし、それでもカビは生えます。 

それは、お布団の敷きっぱなしが原因だからです。

スノコを使うと、お布団をフローリングに直接敷くよりは通気性がありますが、やはり敷いたままのお布団は湿気がこもってしまいます。

そして、スノコの素材が木なので、湿気をある程度吸い取ると、吸い取った湿気がカビの栄養になりカビが生えてしまいます。

このことからカビを防止するためにおすすめなのは、ゴザや吸湿マット、除菌シートです。
お金が多少かかりますが、カビがお布団に生えてしまい、お布団を買い替えるよりは安いです。

また、カビがフローリングに生えてしまうと取り返しがつきません。

ゴザなどは、お金が多少かかるといっても、ホームセンターなどで1,000~2,000円くらいで購入できます、

ゴザは吸湿性や乾燥力のどちらも効果があり、長く使えるのでおすすめです。

カビが生えてしまったら!?カビの発生を早期に防止することが大切

カビの防止対策をしても、お布団にカビが生えることがあります。

カビは、条件が整うと急に繁殖します。
カビの繁殖は、小さな胞子が発芽して、細胞分裂しながら成長します。

カビが発生する条件が整えば、成長するために菌糸をのばして数が急激に増え、次から次へと新しい胞子を菌糸上に作っていきます。

空気中に新しい胞子が浮遊して人や風により、他の場所に飛んでいき、その場所でまた繁殖を繰り返します。

そのため、家の中でカビが生えていたら、室内の空気は外気の数十倍~数千倍も汚染されている可能性があるのです。

このようなことからも、お布団に生えたカビは、被害が少ないうちに見つけて退治しましょう。

カビは消毒や除菌で除去し、生活環境を見直して、室内にカビの胞子を根付かせないようにすることが、カビの被害を抑える大事なポイントになります。

カビを除去するためには、消毒エタノールや塩素系漂白剤を使いますが、お布団に生えたカビに塩素系カビ取り剤は使用できません。

色が落ちて白くなったり、変色してしまいます。
そして、消毒用エタノールも完全にカビを死滅させることはできません。

お布団やカーテン、衣類など、繊維に生えたカビの除去は、クリーニングでの水洗いがとても効果的です。

しかし、一般的なクリーニングで洗剤や水だけの場合は、繊維の表面の胞子や菌糸は落とせても、繊維内部の菌糸は残ってしまうため除去は完全にできない可能性があります。

カビは胞子からも菌糸からも発育してしまいます。

カビが生えてしまったお布団には危険がいっぱい!?

お布団にカビが生えてしまった場合は、クリーニングに出しましょう。

完全にカビを死滅させるためには、洗浄する水の温度や処理時間、側地を退色させずにシミを取る方法、熱乾燥の温度と処理時間などが必要です。

初期の場合は、小さい斑点のようにカビが生えます。
側生地にもよりますが、お布団をクリーニングするとほとんどの場合、カビの死滅除去ができます。

ただ、お布団のカビの成長が進んでいる場合は、繊維の内部に菌糸が根を張ってしまい、繊維を分解して側生地を傷めています。

カビの中でも特に強力なのは、黒カビの菌糸でカビの成長が進んでしまった場合は、お布団が破れてしまうこともあります。

また、黒い斑点になっているカビが、100%除去しきれないで薄く残ってしまうことがあります。
しかし、カビの黒い斑点が残っていても、完全に繊維の内部の菌糸が死滅しているとカビの発生は止まります。

また、カビが生えてしまったお布団で寝るのは、やめた方がよいでしょう。
健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

場合によっては、カビによってアレルギー性疾患や気管支喘息、鼻炎などを引き起こす可能性があります。
感染症の水虫やたむしも、カビが原因です。

また、慢性疾患によるガンや肝臓、腎臓障害を引き起こしたりする場合もあります。
細菌の中毒とは違って、比較的、吐き気や激痛などの症状は少ないです。

日頃のカビ防止対策とお布団の点検で、カビを見つけたら早めにお布団のクリーニングに出すことが大事です。

お布団は毎日、換気をしてあげることが大切です!

お布団に、カビが生えやすい原因がお分かりいただけたでしょうか。

人は寝ているときにコップ一杯の汗をかくといわれています。

暑苦しい夏に、カビが生えやすいと思いの方もいるかと思いますが、実は冬の時期にも注意が必要なのです。

お布団を毎日換気し、手入れをしてあげることで、ぐっとカビの発生を防ぐことができるでしょう。

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