お布団のダニ対策で、スプレーや掃除機どれが効果的?

お布団に潜んでいるダニは32万匹とも言われています。

様々なアレルギーを引き起こす原因にもなるダニですが、完璧に駆除することは難しいようです。

ダニ対策として、掃除機やスプレーなど様々ですが、実際効果があるのはどれでしょうか?

今回はダニを増やさないようにする方法と、駆除方法をご紹介していきます。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

ベッド下の引き出し収納の使い方!湿気を防ぐにはどうする?

引き出し付きベッドやベッド下の収納家具は、部屋に家具を増やさないで約一畳分の収納スペースが確保できる...

お布団を真空パック!100均のは弱いの?使い方と注意点とは

100均で売られている様々なもの、いろんなものがありますよね。季節の変わり目に使う、お布...

覚えておきたい!ベッドで除湿シートを使う順番とその種類

じめじめした寝具で寝起きすることは、心身ともに健康的ではありません。寝汗などで湿った寝具...

マットレスを床に直に置く際の工夫やおすすめのすのこを紹介

マットレスを床に置いて寝ている人は多いとは思いますが、皆さんはどのような工夫をされているでしょうか。...

生まれた季節で選ぼう!新生児寝具の選び方のポイントとは?

もうすぐ、出産を控えたママはベビー用品をそろえ始めることを、検討しているのではないでしょうか。...

マンションに多いリビング・ダイニングの家具配置方法のコツ

マンションに多い、リビング+ダイニングの家具配置ってどうやって置くのがいいのか?なんて疑問を...

こたつが壊れた!修理代を浮かすために自分で修理は可能?

寒い日にこたつが壊れたら買い替えた方がいいのでしょうか?最近はこたつも安く手に入るので、修理...

シーツの洗濯の仕方とほこり対策!ぜひ知っておきたい選び方

シーツは直接肌に触れるものなので、いつも清潔にしておきたいものです。きれいに洗ったシーツはとても...

「ベッド」や「すのこ」に小さな虫が!その種類や対処法は?

知らない間に「いつも使っているベッドに、小さな虫が大量発生していた…」なんて、ショッキングな経験...

ベビー布団や衣類に行う、水通しは必要なの?水通しの方法

赤ちゃんが生まれる前に行う水通しですが、水通しを行うことで、どういった効果があるのでしょうか。...

お布団を干す時間はどれくらい?冬の日照時間と天日干し対策

天気が良いと、お布団を天日干ししたくなりますよね。夏のように気温も高く日照時間が長いと、お布...

シルクのお布団や羽毛布団って、自分で洗濯出来るものなの?

シルクと言えば高級なイメージですが、シルクのお布団は他の素材のお布団と具体的にどのような違いがあるの...

お布団の様々な掃除法の比較!掃除法によって効果が違う?

毎日眠りにつくお布団は清潔であってほしいものですよね。お布団を清潔に保つための掃除法は様々で...

風水で寝具の柄は関係ある?寝室にふさわしいのはどんな柄?

風水では方角やお部屋の位置によって、開運を招くものや色が変わるのは有名ですよね。しかし、色だ...

寝室はベッドとお布団どっち?4人家族で赤ちゃんがいる場合

寝室はベッドで寝る人、お布団で寝る人、さまざまですよね。また、4人家族で赤ちゃんのいるご家庭...

スポンサーリンク

お布団のダニに効果あり!?ダニ用スプレーは主に2種類

お布団にダニが発生することを防ぐには、専用のスプレーを使うと良いでしょう。
ダニ防止用のスプレーは大きく分けると「殺虫タイプ」と「虫除けタイプ」の2種類になります。

殺虫タイプは卵の状態では効果がないため、何回か吹き付けなければ完全に退治が出来ない可能性があります。

そして、微量ながら身体に害を及ぼす成分も含まれており、人によってはアレルギー反応を引き起こすこともあるので、使う時には必ず窓やドアを開けて、空気の入れ替えを行って下さい。

特にお布団やぬいぐるみなど、皮膚と接触するものは、ダニの死骸と有害な成分を落とすために洗濯をしましょう。
洗う直前にスプレーをすれば手間が掛かりません。

一方、虫除けタイプはダニを死滅させるのではなく、最初から寄せ付けないようにするためのものです。

ダニが嫌う香りを使うことで追い払い、人体にも悪影響はありません。
ただし、あくまでも「退治」ではなく「近付かせない」ことを目的としています。

つまり、スプレーをしたからと、油断してきちんとした対策を取らなければ、ダニが湧いてしまうかもしれないのです。

おすすめのダニ用スプレーは天然素材100%のもの!

ダニに対する殺虫剤は、化学成分を含んでいるので、換気をしなければ身体に何らかの影響を及ぼす可能性があります。

しかし、そのようなものにはしっかりと注意書きも記載されているので、まずはそれを読み込んでから使って下さい。

そこで、ダニを近付かせなくするスプレーには無害なものもあるので、人体への悪影響を気にする人はそちらを使いましょう。

植物を原料として作っているスプレーなら、化学成分を含んだ薬剤が入っていないので、子供やペットがいる家でも安心して使うことが出来ます。
気管が弱い人にもおすすめです。

スプレーの使い方は、お布団やカーペット、畳、ソファー、ぬいぐるみなど、ダニを避けたいものに対して30センチほど離れた位置から、1平方メートルに大体5回を目安として吹き付けます。

そして、スプレーをした後はよく乾かして下さい。

リスクの少ない方法でダニを取り除きたいと考えている人には、ダニ避けスプレーが最適です。
ただし、確実に防げるとは限らないので、ある程度はダニ対策も取っておきましょう。

お布団のダニに、掃除機を使用するのは効果あり?

お布団に潜むダニを取り除くには、専用のスプレーや殺虫剤などを吹き付けるだけではなく、掃除機をかけるというとても簡単な方法があります。

しかし、掃除機で吸い取れるものはフンや死骸のみで、生きているダニを退治することは出来ません。
それでもハウスダストを防ぐ効果はあります。

ハウスダストの原因となるのは、生きているダニではなく、その死骸やフンなのです。
つまり、掃除機をかければアレルギー反応を引き起こす可能性を大幅に減らすことが出来るのです。

もちろん生きているダニも無害とは言えませんし、噛まれれば何かしらの影響を及ぼします。
それでも鼻炎などは起こらなくなります。

ダニは基本的に、お布団の繊維に引っ掛かっているので、掃除機では吸い取れないのです。

また、隠れているダニを除去するには、こまめに天日干しをしたり、乾燥機を使用するなど、湿気がなく高温の状態にする必要があります。

どちらか片方ではなく、きちんと両方行うことで、ほとんどのダニを死滅させることが出来るでしょう。
仕上げにダニを寄せ付けないスプレーも使えば滅多なことでは、ダニが湧くことはないはずです。

お布団のダニを死滅させるには、掃除機やスプレーよりも乾燥機!

お布団に棲み着いたダニを死滅させるのなら、衣類を乾かすための乾燥機を使った方が掃除機やスプレーよりも確実です。

ダニは60℃を超える温度なら即死すると言われているので、標準が70℃に設定されている乾燥機なら、ダニが生き残ることはほとんどありません。

それでは、ダニが何故高温に弱いのかというと、ダニの身体を作り出しているタンパク質は熱によって性質か変わり、火傷を引き起こすからです。

生卵をお湯に入れるとゆで卵になることと同じであると考えて下さい。
卵の場合は60℃以上になると白身が固まってきます。

乾燥機を使い、ダニを死滅させた後は、掃除機でその死骸を吸い取ってしまいましょう。
生きている状態では繊維に引っ掛かってしまうので、吸い取ることは難しいのですが、死んでしまえば簡単に取り除くことが出来ます。

もしも家に乾燥機を置いていなければ、コインランドリーへ行くと良いでしょう。
いくらかの料金は掛かりますが、乾燥機が設置されているのでダニを退治することが可能です。

乾燥機でダニを死滅させたら、掃除機をかければ完璧!

お布団のダニへの対策としては、ダニを防ぐためのスプレーを吹き付けて近付けさせないようにするのも得策でしょう。
しかし、それでも絶対防げるとは限りません。

そんな時は、乾燥機を使えば確実に死滅させることが出来ます。

また、重要なのは乾燥機を使った後です。

乾燥機を使ったら、必ず掃除機をかけましょう。
すると、残っているダニの死骸やフンを綺麗に除去することが出来ます。

1平方メートルに対して、大人用のシングルサイズの寝具には片面40秒、子供用なら20秒を目安にして下さい。

また、ノズルにいらなくなったストッキングを被せれば、お布団を吸い込むこともありません。
布団専用の掃除機を使うのも有効です。

乾燥機を使って温めるのは3ヶ月に1回、掃除機をかけるのは1週間に1回のペースで行うと良いでしょう。

また、掃除機に取り付けられたパックには、吸い込んだゴミが大量に詰まっています。
これはダニの餌となるので、ダニにとっては最良の住処となってしまいます。

もしもパックの中でダニが繁殖した場合、排気フィルターの性能によっても変わりますが、ダニの死骸やフンも排気に混ざって出てきてしまいます。

これでは掃除機がアレルギーを引き起こす原因となるため、溜まったゴミの量ではなく、パックを使ってからどれだけ経過したのか、というところでゴミを捨てて下さい。

ダニの繁殖は夏が要注意!?ダニを繁殖させないための対処法

ダニは湿気や汚れがある限り湧いてくる可能性がありますが、特に夏場は気を付けて下さい。

ダニの繁殖条件となる高温多湿を満たすのは梅雨明けから真夏であり、夏は全体の15~30%ですが、他の季節では5%以下と圧倒的な差があります。

夏はダニだけではなく、カビの発生やハウスダストなどにも注意しなければならないので、こまめな掃除をするように心掛けましょう。

湿気が籠もりやすいのは室内ですが、こちらは換気や冷房器具などで対処出来ます。

ここで厄介なのは、お布団です。
掃除はもちろんですが、次のような対策も取るようにしましょう。

まずは晴れている日に天日干しを行い、定期的に湿気を取り除きます。
羽毛布団の場合は、傷んでしまうので陰干しをおすすめします。

乾燥機があるならそちらも是非使って下さい。

また、ダニを寄せ付けないスプレーを吹き付けるのも有効です。
干した後は掃除機をかけるのも忘れないで下さい。

出来れば本格的な夏を迎える前に、クリーニングへ持って行き、普段よりも念入りにダニ対策を施しましょう。

それでもダニが湧かなくなる確率をゼロにすることは出来ないので、クリーニングを終えた後も気を抜かないようにして下さい。

ダニの対策はこまめにすることが大切!

お布団にダニは必ずといっていいほどいるものです。

このダニの死骸やフンがアレルギーを引き起こす原因になってしまうのです。

ダニを繁殖させないためには、湿度に注意し、定期的に掃除機を掛けましょう。
ダニよけスプレーなどを使うことも効果が期待出来ます。

死滅を目的とするなら、一番は乾燥機に掛けることです。
やはり、お布団は定期的に、掃除したり、干したりすることが大切でしょう。