お布団のカビはなぜ生える!?取り方と対処法

お布団の中でも、敷布団は最もカビが生えやすいです。
なぜ敷布団はカビが生えやすいのでしょうか?

ここでは、カビが生えてしまう原因と取り方、カビの対処法をご紹介していきます。

カビが生えてしまったら、この記事を参考にしてみてください。

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敷布団にカビは生えやすい!?お布団のカビの原因

カビの繁殖する条件をご存じでしょうか。

カビが繁殖する条件を知ることで、お布団のカビの原因も分かってきます。
まずは、カビの繁殖条件をご説明していきます。

カビの繁殖条件に必要なものは、温度・湿度・空気(酸素)と養分です。
カビは植物に分類されています。

温度は20~30℃で発生しやすくなり、25℃前後では活発になります。
30℃以上では衰え、36℃になると逆に止まってしまいます。

湿度は80%を超えると、カビが生えやすくなり、92%以上になると活発になります。
酸素は、カビの菌糸や胞子を増やす時に必要となります。

カビは、タンパク質・炭水化物・アミノ酸・脂肪・無機塩類などで構成されている為、これらの栄養を得なければなりません。

これらの条件が揃えば、カビが発生し繁殖を続けるのです。

フローリングの床に直接お布団を敷いていると、この条件にぴったり当てはまり、カビが発生してしまいます。

人は一晩で、コップ一杯もの汗をかくと言われています。
そのため、体温でお布団が温められ、水分を含み、埃や髪の毛・皮脂がカビの養分となるのです。

また、一度お布団に発生したカビを、完全に取り除くことは難しいと言われています。

お布団のカビは自分でカビ取り出来るの?

カビが発生してしまったお布団は、残念ですが衛生面からみても、買い直すのが一番良いと言えるでしょう。

お気に入りのまだ新しいお布団にカビが生えてしまった場合には、相当ショックなものです。
今後は絶対にカビが生えないようにしようと、肝に銘じるようになることでしょう。

しかし、お布団のカビも少し生えたからと言って、すぐに買い替えていたら大変です。
もし、お布団に生えたカビが少量の場合や、生えて間もないと思われる時は、是非自分でカビ取りにチェレンジしてみてください。

換気をしたうえで、エタノールを霧吹き容器に入れ、カビに吹きかけてください。
しっかり染み込ませたらあとは乾かしておきます。

次に塩素系漂白剤を使って、カビの斑点を取ります。
生地を傷めるので塩素系漂白剤は使用しないように注意書きがありますが、カビの汚れ取りには一番落ちる漂白剤だと思うので、個人的にはおすすめです。

衣類用の酸素系漂白剤では、殆どカビは落ちません。

色柄もののお布団で、変色するのが嫌だという方には不向きですが、塩素系漂白剤でカビの斑点はかなり綺麗に落とせます。

ただし、生地を傷める可能性がありますので、ご理解のうえ作業をするようお願いします。

お布団のカビを取ろう!カビ取り方法

ここでは、布団カバーやお布団のカビ取り方法についてご説明していきます。

布団カバーにカビが生えた場合は、すぐに洗濯しましょう。

泡タイプのハイターをカビに吹きかけしばらく置き、軽くすすぎます。
その後、洗剤と衣料用の漂白剤を入れて洗濯機で洗います。

消毒効果もあるので、ほとんどのカビは退治出来ることでしょう。

しかし、お布団にまでカビが発生している場合は、少々手がかかります。

まず、お湯で漂白剤を薄めましょう。
その中にタオルを入れしっかり漂白剤を染み込ませたら、軽く絞ります。

カビの部分に、タオルで叩きこむように漂白剤を馴染ませていきます。
お布団の内部までしっかり浸透するように、染み込ませましょう。

カビの斑点が薄くなるまで様子をみます。
薄くなって見えない程になったら、今度は綺麗なお湯に浸したタオルを固めに絞って、漂白剤をたたくようにして拭き取ります。

最後は乾いたタオルでたたきながら水分を吸い取ってください。
仕上げは、天日干しか布団乾燥機で完璧に乾かせば作業は終了です。

中の方まで乾いているか、長めに乾燥させるのがポイントです。

先ほどもお伝えしましたが、漂白剤は変色や生地を傷める危険性がありますので、ご理解のうえ作業をするようお願いします。

お布団のカビを防ごう!カビを生やさない工夫

生えてしまってからの対応は大変ですので、出来ることなら未然にカビの繁殖を防ぎたいところです。
ここでは、お布団にカビが生えることを未然に防ぐ方法をお伝えします。

まずは、道具を使ってカビ予防をしましょう。
フローリングに直接お布団を敷かずに、お布団の下にゴザや断熱シートを敷くと、湿気がこもりにくくなります。

ゴザは、畳の代用品にもなり、巻いて小さく出来るので場所を取らず便利です。

断熱シートは、床の冷たさも減らしてくれて、クッション性もあるので寝ていて身体が痛くなるという方には適していると思います。

新聞紙は、印刷インクの独特の匂いが気になるし、色がお布団に移りそうな気がするので、下に敷くのにはちょっと抵抗があります。

すのこは、並べるタイプや、折りたたみで下にひくタイプのものがあります。
どちらもお布団と床の間に数センチの隙間が出来るので、湿気がたまりにくくカビ対策になります。

また、朝時間がなくて、お布団を畳まず慌てて出て行ったとしても、直に敷いているより随分湿気対策になります。

お布団の温もりが消えないうちに、お布団を畳むよりもむしろ、掛け布団をはねのけてそのままの状態の方が、湿気が放出されて良い場合もあります。

休日には部屋の換気をして湿気を取り、空気清浄器などをお持ちの方は、それらも有効に活用しましょう。

お布団のカビ取りをせず放置していると、病気になる可能性が!?

お布団のカビは、身体にどんな悪影響を及ぼすのでしょうか。
お布団に生えたカビを放置しても大丈夫と思っている方は、お気をつけください。

カビを放置すると、高齢者や病弱な方だと、肺炎を起こしてしまうこともあります。
また、カビの胞子により、アレルギー体質になり、気管支炎喘息や鼻炎を起こす人も出てくるのです。

熱がなくても咳が止まらなかったりしたら、カビが原因かもしれません。

カビ感染症としては、水虫やタムシがあります。
どちらも治りにくい病気です。

カビ中毒では、カビの作り出す毒性物質でガンや肝臓・腎臓の病気になることもあるのです。
エアコンからのカビ感染も懸念されます。

エアコン内部の様子も気にかけ、カビ取りなど定期的に行うようにしてください。
部屋の壁に設置してある、24時間換気フィルターも常に外気に触れ、埃や湿気で汚れているので、掃除が必要です。

加湿器も、使いすぎて部屋の湿気が過度になっていることがあります。
天気の日には、部屋中の窓や押入れ・クローゼットなどを開け、家中の空気を入れ替えて、湿気を吹き飛ばしてしまいましょう。

お布団のクリーニングはカビ予防だけでなく、アレルギーにも効果あり

お布団にカビが生えないようにすることが重要ですが、自宅で完璧にお布団の手入れをするのは難しい時代になっています。

共働きが増え、週末にしかシーツや毛布を洗えなかったり、天気が悪いと干せなかったりしますし、結構な重労働です。

最近では、お布団を定期的にクリーニングしてくれるサービスもあります。
ダニを100%、アレルゲンを98.3%も除去してくれると言われています。

また、ネットで依頼すると布団袋が送られてきて、指定の日に宅配の方が取りに来てくれるサービスもあり、最短10日で戻すことの出来る場所もあります。

更に3枚などまとめてお願いすると、1枚あたりが割引になってお得になる場所もあります。

自宅で洗うと料金はかかりませんが、年に1・2回専門業者で丸洗いしてもらうと、まるで新品になったような気分になり、気持ちよくおやすみ出来るのではないでしょうか。

また、普段のお手入れでは、週に一度は天日干しをしましょう。
10~15時が空気が乾燥しているので、ベストな時間帯です。
干す時間は、2~3時間、真夏は日差しが強すぎて布団の綿を痛めてしまうので、1~2時間あれば十分です。

お布団は定期的なクリーニングがおすすめ!

お布団にカビが生えてしまった対処方をご紹介しました。

軽度のカビでしたら、対処法で取ることが出来る可能性もありますが、重度のカビの場合は、身体のことも考えて買い換えてしまったほうがいいでしょう。

また、お布団も定期的にクリーニングすることで、カビやアレルギーを防止出来ます。

お布団のクリーニングは定期的に行うことをおすすめします。