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洗えないマットレス・・・カビ対策はどうすればいい?

2016.12.23

マットレスやお布団に黒いカビが発生して悩んではいませんか?

そのまま寝てもよさそうな気はしますが、見た目が悪いですし、消せるものなら消したいですよね。

洗えないマットレスはどうやってカビを取ればよいのでしょうか。
また、カビ対策の方法はあるのでしょうか。

今回はお布団やマットレスのカビの取り方やカビ対策をご紹介します。

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洗えないマットレス、カビの取り方は?

カビの取り方は、カビを殺すための「殺菌」をする必要があります。
そして、カビによる「変色」を戻すという作業をします。

しかし、色を落とすためには塩素系の薬品を使わねばなりません。
塩素系漂白剤はきちんと拭き取れていなければ皮膚に悪い影響を与える場合もあるので注意してください。

更に多くの場合はマットレスを大きく痛めてしまいます。
以上の注意点をご理解の上、やってみたいという方は試してみてください。

まず、カビの殺菌方法です。
カビは少しでも残っている限りは繁殖するため「殺菌」という作業が大事になってきます。

消毒用のエタノールかオキシドールをスプレー容器に入れて使ってください。
この消毒用スプレーをカビの部分に湿る程度につけ、一時間ほど時間を空けます。
その後、ぬるま湯につけ、軽く絞った雑巾でお湯で薄めていくように拭き取ってください。
拭き取ったらドライヤーなどでしっかり乾燥させ、風通しのいい場所で陰干しして終わりです。

続いてカビによる変色の戻し方です。
洗えないマットレスに最適なのがキッチン泡ハイターです。

これをカビの斑点に染み込む程度つけ、色が落ちるまで待ちます。
しかし、マットレスに柄がある場合はその柄も漂白されてしまうので傷み具合を考えながら様子を見てください。

あまりに痛みが激しいならばすぐに拭き取る方がいいでしょう。
強い薬品を使っているため自分の納得いくまでしっかりと拭き取ってください。

洗えないマットレスにカビが生える原因

カビが生える原因は湿度と温度と餌があることです。
湿度は60%以上で活発になり、温度は20~30がカビにとって最適です。
また、ほこりやごみ、角質などがカビにとっての餌となります。

簡単には洗えないマットレスにカビが生えないように以下のことをされている方は注意してください。

湿度が高いとカビの活動は活発になります。
マットレスは上面の人の熱と下面の温度差で結露が発生し湿度が高まり、夏場は寝汗をかくので、湿度が高くなります。

他に湿気が高まるものとして

1.ただの板を床板にしている
2.収納付きベッドを使っている
3.フローリングにマットレスを直敷きしている
4.鉄筋コンクリートの建物である

などが挙げられます。

ただの板を床板にすることと、フローリングにマットレスを直敷きすることに関しては、湿気の逃げ場がなくなるため、湿度が高まってしまうということです。
更に直敷きに関しては温度が大きくなりやすいため結露しやすく更に風通しが悪いためカビの温床になりやすいと言えます。

収納物が湿らないように板がすのこになっていると話は別ですが、すのこではない収納付きベッドは湿気の逃げ場がないため湿気が高まりやすいです。

鉄筋コンクリートは機密性が高いためそれだけ湿気が逃げていかない構造になっているということになります。

洗えないマットレスのカビ対策

簡単には洗えないマットレスにも、多少面倒ではあるかも知れませんがちょっとした気遣いをすることも、自分の健康のために大事です。

ベッドフレームを使っている場合は基本的にカビは生えにくい環境と言えます。
しかし、収納付きや環境によってはカビが生える原因となりますので注意してください。
カビが発生しないように気を付ける内容としては寝室の湿度、温度差です。

湿度に関して特に注意していただきたい時期が夏です。
夏は暑さにより寝汗、そして梅雨によって湿度が高まりやすい時期と言えます。
エアコンやこまめに風を通すなどをして湿度を下げるように心がけてください。

しかし、冬も加湿器をつけていれば湿度は高まりますし、寒い時期は換気もし辛いものです。
ですが定期的に空気の入れ替えを行ってください。
湿気が高くなることによって、カビは活動を開始しますので。

マットレスの温度差にも注意してください。
人の寝ている上面と下面では温度差が発生し結露が出来ます。

これによって湿度が高まりカビの原因になります。
ベッドの下に空間があることで湿気が逃げやすいですが、温度差が出来やすくなります。

一方の収納付きは湿気が逃げにくいという点でカビが生えやすいと言えますが、温度差は出来にくいとも言えます。
寒い環境ならば収納付きベッドの方がいいということもありますので環境に合わせてお使いください。

マットレスは洗えない分メンテナンスが必要

マットレスは洗えない代わりにメンテナンスをしましょう。
メンテナンスといっても難しいことではありません。

「起きたらお布団をはがす」「壁に立てかけて干す」「前後表裏を変える」「除湿シートを敷く」といった内容です。

起きたらお布団をはがすことによって蒸れた状態から早く蒸発し、乾燥を促します。
湿気が逃げることによってカビの抑制につながります。

壁に立てかけ、風を通すことで湿気が逃げていきます。
たまにで構いません。
月に1度ぐらいのペースで行ってください。
これだけでもずいぶん変わります。
日が当たるなら太陽の光に当てるとベストです。

前後表裏を変えることで湿気を分散させます。
湿気が集中するとカビが活動しやすくなるためです。
3ヶ月毎を目安に前から後ろへ、表から裏へ変えてみてください。

続いて除湿シートを敷くです。
ベッドの床板の上に敷くのが効果的です。

また、新聞紙や段ボールを敷いて使い捨てでこまめに交換するのも経済的ですね。
夏場は厚手のヒンヤリ敷パッドを敷くことで汗が減り、汗を吸収してくれます。
快適にも眠れてカビ防止にもなるとは一石二鳥ですね。

お布団のカビの取り方

お布団やカバーに黒い点を見つけたらカビが発生しているかもしれません。
放置しておくとカビはどんどん増殖しやがて真っ黒になってしまいます。
早めに対処してしまいましょう。

お布団に発生したカビの除去方法についてご紹介します。

作業内容としては2点です。
「こすりとる」「殺菌」です。

用意するものは重曹スプレー、エタノール、ティッシュ、歯ブラシです。
洗えないマットレスと違い、洗えるのがいいですね。

まず、こすりとる作業から行いましょう。
カビ部分に重曹スプレーを吹きかけ、3分おいてから歯ブラシでこすりとります。
続いてティッシュで押し付けるように水分を取り除き、次にエタノールを含ませたティッシュで3分湿布します。
終わった後は太陽の元乾燥させてください。

エタノールは揮発性にすぐれていますのであまり心配ないとは思いますが、もし心配でしたら濡らした雑巾で拭き取るなどしてください。

カバーはハイター系漂白剤に1時間つけ置きします。
カバーが白なら「塩素系漂白剤」を、カバーが柄物・色物なら「酸素系漂白剤」を使ってください。
間違えるとカバーが台無しになってしまいますので注意して下さい。

つけ置き後はしっかりすすぎを行ってください。
脱水は足で絞り、ある程度の脱水が終わったら浴槽に1時間以上おいて水分を落とします。
最後は太陽の光で完全に乾かしてください。

お布団のカビの予防法

お布団のカビ予防についてご紹介します。

実は羽毛布団はコインランドリーで洗濯出来るため、洗濯し乾燥させ、湿気を飛ばしてからしまうといいでしょう。
綿わた、羊毛、羽毛などはしっかりと天日干しにし湿気を飛ばすことでカビの予防になります。

干す時間帯にも注意してください。
早朝は湿気が高く、その時間に干すと逆にお布団が湿気を吸収してしまいます。
10時以降を目安にし、午後3時頃には取り込むようにしてください。
裏表まんべんなく干す必要がありますから、片面1~2時間で考えておいてください。

干せない時期は布団乾燥機を活用するのも手です。

お布団はフローリングに直に敷かないようにし、除湿シートや吸湿マットやすのこの上に敷くようにしましょう。
カビは生えてしまうと面倒なものです。
生やさない工夫をしましょう。

ちょっとした工夫でカビは随分と抑えられます。

洗えないマットレスと違い、お布団は天日干しに出来ますから定期的に干してふかふかのお布団でリラックスして眠ってください。

マットレスやお布団は清潔に

睡眠は、心身の健康や美容面にとって、とても大切なものですよね。
眠れなかったら、それだけで気分が下がることがあるし、体の調子も肌の調子も悪くなりますよね。

だからこそ、睡眠に欠かせないマットレスやお布団を衛生的に保ち、カビの発生により健康を損ねることのないように気をつけましょう。

また、マットレスやお布団に何度もカビが生えてしまうようであれば新しいものに買い替えることをオススメします。

 - カビ対策, 寝具