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マットレスにカビ!畳にカビ!取り方や予防法を教えて!

2016.11.27

マットレスや畳にカビが生えてしまうと、落ち着かないものですよね。

特に、マットレスや畳の上にお布団を敷いて寝る場合は、ショックが大きいのではないでしょうか。

では、カビはなぜ生えてくるのでしょう。

そして、カビを発見したら、どうすれば良いのでしょう。

今回は、マットレスや畳にカビが生える原因やカビを除去する方法だけでなく、カビの予防法もご紹介します。

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なぜマットレスにカビが生える?

畳やマットレスなどを新調した場合、カビが発生しないように予防策を取る必要があります。

マットレスの場合は下側の湿度と温度が重要です。
湿度は天気や気温、寝汗が、温度はそこにベッドの造りが関わってきます。
マットレスの上側は人間の体温によって温まりますが、下側は結露が発生することがあるのです。
夏は汗の量が増えるので湿度も高くなりますし、冬は加湿器の有無で大きく変わります。

カビが生えやすいベッドとは、まず床板が簀の子ではないタイプでしょう。
板の上に直接マットレスを載せているのは、フローリングに直接お布団を敷いていることと同じです。
これでは湿気が逃げません。

下の部分が収納スペースになっているタイプも、中に入れた物が濡れることを避けるために、簀の子にはしていません。
ただし、中身によっては断熱材と似たような役割を果たしてくれます。

一番カビが湧くのは、そもそもフレームを使わないことです。
湿気が逃げず、温度差も大きくなり、風通しも悪いという、メリットが全くない使い方だと言えるでしょう。

なお、鉄筋コンクリートで造られた建物に住んでいる人は気を付けて下さい。
気密性が高い分、湿気が籠もります。

マットレスのカビの取り方

畳やマットレスにカビを見つけたらすぐに取り除きましょう。
今回はマットレスについてご説明します。

カビが生えた場合、カビの殺菌と、カビによって変わってしまった色を元に戻す作業を行います。
しかし、変色の修復は難しく、強力な洗剤を使うとマットレスが傷み、本来の色や柄まで落ちてしまう可能性があります。
そのため、カビ退治のメインは「殺菌」となることでしょう。

まずは、ドラッグストアへ行き、消毒用エタノールかオキシドールを手に入れて下さい。
用意出来たらカビが湧いている部分に、湿る程度の量を付けて、一時間ほど放置しましょう。
そしてぬるま湯に浸した雑巾で、叩くように拭いていきます。
納得がいくまで拭き取ったら、ドライヤーで乾かし、風通しの良い場所で陰干しさせましょう。

黒ずみまで取り切るには塩素系の洗剤や薬剤を使わなければいけませんが、ほとんどはマットレスに使ってはいけないものばかりです。
使うなら台所用の泡ハイターなどを軽く染み込ませて、黒ずんだ部分がなくなるまで待ちましょう。
もし激しく傷んでいるようなら早めに洗い流して下さい。

残りの作業は殺菌と同様ですが、こちらは強い洗剤を付けているため、拭き取りは念入りに行いましょう。

マットレスのカビを防止する方法

畳やマットレスは湿気が籠もりやすいため、カビが湧きやすいものです。
とはいえ、マットレスには、普通に使っている分にはそこまで発生するものでもありません。
しかし、収納が付いていたり、環境次第ではカビが湧くことがあります。
予防策としては以下のことに注意しましょう。

・湿度
湿度が高いほどカビは発生しやすいのです。
特に雨の多い梅雨時や蒸し暑い夏場、結露が増える冬などはこまめに換気を行い、扇風機やエアコンなどの風を通して湿気を逃がしましょう。

・温度
マットレスの上には人が寝ているので熱があります。
しかし、下側は単なる空間なので冷えています。
こうなると結露が発生してしまいます。
収納付きベッドの場合、湿気は籠もってしまいますが、引き出しなどのおかげで意外と結露は少なめです。
季節やその日の気温によってメリットとデメリットがあるため、どちらが良いのかは一概には言えません。

・メンテナンス
マットレスは気軽に干せるものではありません。
その代わり、普段から細かく手入れをしておきましょう。
起きたら掛け布団を外し、前後を逆にしたり、裏表をひっくり返しましょう。
汗を吸い取るために除湿シートや、夏は冷却パッドを敷くのも有効です。
また、マットレスの上に直接寝るのは避けて下さい。
そして時々で構わないので、壁に立て掛ける形で干しましょう。

なぜ畳にカビが生える?

マットレスや畳はカビが湧きやすい場所として知られています。
特に畳の被害は深刻ですが、そもそも何故カビが生えてしまうのでしょうか。

カビが好むものは「湿気」「温度」「汚れ」です。

カビは湿気が60%を超えた辺りから活発に動きだし、80%に達するとほぼ全ての種類のカビが活動的になります。
それなら温度をコントロールすれば良いのではと思いますが、人間が快適に過ごせる20~30℃はカビにとっても過ごしやすい気温とされています。
つまりカビ退治のために温度を下げると人が過ごしにくくなるのです。

そしてカビの餌となるのがゴミや埃です。
こまめに掃除をすれば予防することが出来ますが、汚れは毎日積もりますし、人間からは髪の毛やフケなども落ちるので、完全になくすことは不可能と言えます。

それに加えて、畳は湿度が高いと水分を吸い込んで、低くなると放出する仕組みになっているのです。
梅雨時などじめじめした日が続くと取り込む湿気の量が増え、カビの発生を引き起こします。

この性質は、畳が新しいほど発揮されます。
特に1階は地下から水気が上昇してくるため、それも一緒に吸い込んでしまい、湿気が増してしまいます。

畳の上に何かを敷くのも避けて下さい。
敷物から伝わった水分を取り込んでしまう上に、敷物が邪魔をして放出出来ないという事態に陥ります。

雨が降っている、もしくは上がった直後は外の空気を室内に入れないようにしましょう。

畳のカビの取り方

畳やマットレスは日常生活で使う頻度が多いものなので、カビが発生したらすぐ退治しなければなりません。
今回は畳のカビの除去のやり方をお教えしたいと思います。

カビがそんなに多くなければエタノールをスプレー容器に入れて吹き付けて、乾いた布で拭いてやればオーケーです。
エタノールは引火しやすいので、火の近くでは絶対に使用しないで下さい。
火事の原因となります。

カビの範囲が広く黒ずんでいる場合は、重曹とカビキラーなどの酸素性漂白剤を使いましょう。
重曹とカビキラーを1:1の割合で混ぜたものに水を加えてペースト状になったら、黒ずみに塗っていきます。
そして塗ったところを濡らしたタオルで拭き取りましょう。
この時、擦ってはいけません。

最後に乾いた布で水気を取れば乾くのが早くなります。
これをカビが落ちるまで繰り返し、漂白剤の臭いがなくなるまで拭き取れば作業終了となります。

赤ちゃんやペットがいるから漂白剤は避けたいという場合には酢が効果的です。
酢が1に対して水は2の比率になるくらいまで薄めて、スプレー容器に入れたらカビに吹き付け、固く絞った雑巾で拭くだけです。
もちろん乾拭きも忘れずに行って下さい。

これはダニにも有効なので、カビとダニを一度に予防することが出来ます。

畳のカビを防止する方法

マットレスはもちろん、畳にもカビが生える可能性があります。
そんな時はエタノールや水で薄めた酢をこまめにスプレーしてやれば、良い予防策となるでしょう。
これはどんな場所にも有効なので、天気の良い日に換気をしながらカビが湧きそうなところに吹き付けることをおすすめします。

しかし、換気が出来ないと、ただ単に湿気を増やすだけとなってしまうので、雨の日や忙しい時はやめておきましょう。

畳に掃除機を掛けると、水分と埃を少しですが一気に吸い取ることが出来ます。
畳の目に沿って掛ければ、汚れが落ちる上に畳も傷めません。これは箒や雑巾などを使う場合でも同様です。

最も重要なのはこまめに空気を入れ替えることです。
天気の良い日には窓を開けて、外の空気を室内に入れつつ、湿気を逃がしてやりましょう。
もし雨や雪が降っているようなら、除湿器やエアコンの除湿機能を利用すると良いですよ。
蒸し暑い夏場には扇風機の風を部屋や廊下に送り込んでやるのも効果的です。

カビは湿気が大好き

カビは湿気が大好きです。
なので、晴れた日には換気をする習慣をつけておくだけでも、マットレスや畳にカビが生える可能性を下げることができます。

まずはカビが生える前に換気による予防を日ごろから行いましょう。

また、カビの除去作業においても、必ず晴れた日中に行い、作業中や作業後は換気を行うようにしましょう。
そうすることで、マットレスや畳を早く乾かすことができます。

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