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家具や寝具のカビ取りってどうしてる?除去方法と予防の仕方

2016.11.20

雨の続く日や、じめじめとした日、食材を放置しておくとカビが生えてしまいますよね。

そんなカビですが、食材だけでなく、家具や寝具にも生えてしまい、放置すると健康被害をもたらすので、除去が必要です。

今回は、家具や寝具のカビ取り方法だけでなく、カビ対策の方法や臭い除去についてもご紹介します。

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家具のカビ取りは逆性石鹸で

もし家具にカビを発見したら、すぐに取り除かなければいけません。
こんな時は逆性石鹸という、殺菌が主目的の石鹸を使ってカビ取りをすると良いですよ。
あまり馴染みのないものですが、薬局へ行けば手に入ります。

種類によっては200倍に薄めなければ使えないタイプもあるので、予算的にも優しいかと思われます。
聞いたことのないものを使うのは不安に思うかもしれませんが、濡れティッシュなどにも用いられているものなので、安全面では信用出来ます。

家具には水で薄めたものを吹き付けますが、そのままスプレーするとカビを飛び散らせるだけなので、カビをキッチンペーパーなどで覆ってから、若干湿るくらいの量を吹き付けましょう。

そしてカビが散らばらないように気を付けながら拭き取ります。
全てのカビが取れたら、今度は全体にスプレーをしてからもう一度拭き上げましょう。
掃除機で吸い取るのも効果的ですが、排気でカビが飛んでいってしまうため、避けた方が良いかもしれません。

後は家具を陰干しして、1週間ごとにスプレーを吹き付けては拭き取るといった作業を繰り返して下さい。

家具のカビ取りの際の注意点

家具のカビ取りを行う前に、ドアや窓を開けて外の風が入るようにして下さい。
換気をしないと室内にカビや洗剤の匂いが籠もるので、気分を悪くしてしまいます。

また家具は様々な素材から作られています。
例えばカラーボックスなどはプリント化粧板という、木目を印刷した紙を貼り付けたものが表面に使われています。
このような素材は水に弱いことが多いため、洗剤のせいで色が変わったり塗装が剥がれる可能性があります。
場合によっては下地が見えてしまうでしょう。

こんな時は乾拭きか、よく絞った雑巾で拭いた後、しっかり乾かして下さい。
とにかく水を使ってはいけません。
塗料やワックスも同様です。
無垢材の場合は色むらが出来てしまいます。

あらゆるアクシデントを想定しながら、裏側など目立たないところを試しに軽く拭いてみて、家具がどんな材質で作られているのかを確かめましょう。

カビが生えるのは家具だけではありません。
玄関や押し入れも要注意です。
これは外と中の温度差のせいで生じた結露を目当てにカビが増えるからなのです。

間取りを見れば分かりますが、カビの発生源になる確率が高い押し入れは、外壁に面しているか、風通しがあまり良くないところであることが多いようです。
さすがに間取りは変えられないので、湿気への対策を行いましょう。

家具についたカビの臭いを消す方法

家具にカビが生えた場合、どんなにカビ取りをしても臭いは消えてくれません。
そんな時に役立つものを今回はお教えしたいと思います。

カビの臭いを消し去るには、お茶やコーヒーの残りカスを使いましょう。
ホテルや喫茶店などの灰皿の中に入れてあるのを見たことはありませんか。
あれは煙草の臭いを取るためのものです。

天日干しにして、水分が完全になくなったら使い捨てのお茶や出汁のパックに詰めます。
あとは、これを家具の中に入れておくだけです。
家具の大きさや引き出しの数によっては複数必要になるでしょう。

お茶は殺菌と消臭、コーヒーは消臭と除湿の効果をそれぞれ持っています。
ジャムなどの手頃な空き瓶があるなら、熱湯で消毒した後、その中に出し殻を詰め込みます。
そして出汁パックを切ったものや、ガーゼなどを蓋の代わりにして輪ゴムで留めても良いでしょう。

また、備長炭も臭い消しには非常に有効と言われています。
ホームセンターなどに売っているので、炭がこぼれないように注意しながら置いておくと良いですよ。

家具に生えるカビの防止

家具のカビ取りは面倒な作業なので、カビが発生しないように、事前に対策を取りましょう。
特に梅雨時や、結露の多い冬場はカビが増殖しやすいので、いつの間にか見えないところが黒ずんでいることがあるかもしれません。

今すぐにでも出来ることは換気です。
湿気が多い日は家の中にある換気扇をフル稼働させておき、晴れているなら窓を開けましょう。
洗濯物を部屋干ししている時は扇風機や除湿器の出番です。

家具は壁に密着させないで、5cmほどの隙間を空けて、風が通るようにして下さい。
湿気が逃げていけばカビの発生を抑えられます。
また、埃もカビの好物なので、掃除機をこまめに掛けて、埃を溜め込まないようにしましょう。

クローゼットやタンスに衣類を詰め込みすぎると湿気が籠もり、カビの温床となってしまいます。
仮に生えなかったとしても、カビ臭さが服に付着します。
こちらもまた風通しを良くすることが最善策と言えるでしょう。

一度でもカビが生えたものは、再び生えることがあります。
これを防ぐには週に1度のペースで、逆性石鹸を溶かしたスプレーを吹き付けましょう。

お布団のカビ取り方法①

家具はもちろんお布団にカビが生えては一大事です。
毎晩身体に触れているものがカビの温床となっていては悪影響しか及ぼしません。
黒い点のようなものを見つけたら、広がる前にカビ取りを行って下さい。

用意するものは「重曹スプレー」「エタノール」「ティッシュ」「歯ブラシ」の4つです。

まずはカビと思しき部分に、重曹を水で溶いたものを吹き付けます。
3分ほど放置したら、歯ブラシで擦りましょう。

そしてティッシュを押し付けるようにくっつけて水分を取ります。
後はエタノールを含ませたティッシュを貼り付けて、3分間待ちましょう。
最後に天日干しをすればオーケーです。

布団カバーは布に使えるハイター系の漂白剤の中に、1時間ほど浸け置きしましょう。
カバーの色が白なら「塩素系」を、柄か色が付いているなら「酸素系」を使います。
浸け置きが済んだら、しっかりとすすいで漂白剤を落としましょう。

お布団そのものには、漂白剤を使ってはいけません。
カバーと同じようにはいかないので気を付けて下さい。

お布団のカビ取り方法②

家具ではなくお布団のカビを取る場合、どんな方法を用いても取りきれなければカビ取り専用の洗剤や薬剤を使いましょう。
ネット通販で取り寄せられます。

使う際はきちんと取扱説明書を読んで下さい。
大体の使い方は次のような感じになります。

まず浴槽にぬるま湯を溜めたら、そこへお布団を浸します。
そしてカビが生えている箇所に薬剤を付けて、5分ほど放置したら洗い落としましょう。

水分を含んだ布はかなりの重量なので、脱水をする時は足に力を込めて、しっかりと踏ん張って下さい。

限界まで水を絞りきったら、浴槽の縁などに掛けておきましょう。
そのまま1時間くらい置いておき、残りの水分を落とします。
締めは乾くまで天日干しをするだけです。

手間は掛かるものの、ほとんどのカビを取ることが出来ます。
これでもまだ残っているようなら、クリーニングに出すことをおすすめします。

数千円ほどの費用は必要ですが、頑固なカビでも取り除いてくれますよ。
近隣の店の値段を調べておくと役立ちます。
後は予算との相談になります。

まずはカビ予防から

いかがでしたか?
カビは見た目に悪いだけでなく、長期間放置しておくと増殖する上、健康被害も発生します。

見つけたら出来るだけ早く対処を行いましょう。

また、出来てしまったカビは見えないところまで広がっている可能性もあり、除去するのは大変です。

まずはカビが出来ないように予防することから始めましょう。

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