レンガをインテリアに取り入れる!リメイクシートで簡単DIY

「家の中を改装したいけど、お金をかけたくない!」と思っているなら、レンガを使ったインテリアに挑戦してみませんか。

レンガといっても、本物のレンガを壁に貼り付けるわけではありません。

ここでは、貼るだけでイメージが変えられる100均一ショップのリメイクシートを使った、簡単DIYをご紹介します。

部屋をレンガ風にDIYできる!リメイクシートとは?

部屋のインテリアとして、レンガを取り入れたい場合、本物のレンガを壁に貼れればいいですよね。

しかし、DIYしようと思っても、本物のレンガだと値段が高かったり、重かったり、壁への接着が大変だったりして、実際には難しいのが現状です。

しかし、リメイクシートを使えば、簡単にレンガっぽい雰囲気を作ることができます。

リメイクシートというのは、壁などに貼ることによって、家のインテリアを簡単に変えることができるシートのことです。

これは、100均一ショップなどで簡単に手に入れることができます。

種類が豊富にあり、お店によって種類も違うので、気に入ったものがきっと手に入るはずです。

柄は、レンガはもちろんのこと、木目調であったり、タイルっぽいものもあり、見ているだけで楽しくなってしまいますよ。

サイズは、45×90cmが1枚入っているタイプが一般的です。

壁に貼れるような大きなシートタイプばかりではなく、小物に貼れるような細いタイプもあります。

一部に使うだけでも十分レンガの雰囲気を出すことができます。

レンガ柄のリメイクシートを使ったDIY①キッチンから試してみよう!

リメイクシートは、簡単にインテリアに取り入れることができる便利なアイテムですが、実際にどのように使えばいいかアイデアが浮かばない方のために、これからおすすめDIYの例をご紹介します。

まずは、レンガ柄のリメイクシートを購入します。

色は、部屋の雰囲気に合わせて、白っぽいもの、茶色っぽいもの、古びた雰囲気のものなどありますので、イメージに合うものを選びましょう。

次に、どこに使うかを決めます。

使いやすい場所として、キッチンの壁があります。

キッチン奥の細い壁に貼ると、雰囲気がナチュラルな感じになります。

壁全体でなく一部に使うことによって、程よくインテリアのアクセントとして効きます。

色は、薄めのものを選ぶと、よりナチュラルなイメージになりますよ。

他には、レンジ周りもおすすめです。

お気に入りのレンガ柄を眺めながら料理をできるので、作業もはかどりそうですね。

他には、トイレや洗面所周りもおすすめの場所です。

トイレでは、壁の下半分に使うといいですよ。

汚れも目立たなくなりますし、使う色によってナチュラルにも、シックな雰囲気にもできます。

洗面所周りは、白が基調の場合が多いので、白っぽいレンガ柄を選ぶといいでしょう。

合わせて使う小物使いによって、よりさわやかな雰囲気になります。

レンガ柄のリメイクシートを使ったDIY②リビングの壁にチャレンジ!

さきほどは、キッチン・トイレ・洗面所といった、比較的狭い範囲でのリメイクシートの使い方をご紹介しました。

しかし、もっと大きな部分でレンガ柄のリメイクシートを使って、部屋のイメージを変えたい方は、リビングの壁を使ったDIYをご紹介します。

リビングは大きな空間ですので、どこに使うかよく考えてから貼る必要があります。

リビングであれば、まずカウンター下に貼る方法があります。

カウンター下であれば、リビング全体のイメージを崩すことなく、リビングの一部にレンガ柄が入ることによって、メリハリのある雰囲気に変わります。

また、柱周りも使いやすい場所です。

どこに使うにしても、注意してほしいポイントは、壁全面に貼り過ぎないことです。

あまり大きな面積を張りすぎると、少しレンガ柄の主張が強くなりすぎてしまうかもしれません。

あくまでもインテリアの一部としてレンガ柄を活かすことを考え、張り過ぎないようにしましょう。

ある程度レンガ柄を主張させたい場合は、リメイクシートをカットすることによって、壁の白い部分を残すようにすると、オシャレに仕上がります。

あとは、窓下の壁もおすすめです。

窓下の壁に段差を付けて貼ると、また違った雰囲気に変えることができます。

レンガをインテリアに!リメイクシートの売られている形状に注意!

ここでは、レンガ風のインテリアにするために使う、「100均一ショップのリメイクシートの形状」についてお話ししていきます。

【筒状で使いやすい!リメイクシート】

筒状で売られているリメイクシートがあります。

折り目が付いていないため、貼りたい場所にキレイに貼ることができます。

【注意が必要!折りたたまれたリメイクシート】

こちらのリメイクシートは、折りたたまれて売られているため、DIYの際には注意が必要です。

上手に貼るには、少しずつ空気を抜きながら張っていくのがポイントです。

折り目の部分は、特に空気が入りやすくなるため、ゆっくり慎重に貼っていきましょう。

厚みがあるものを選ぶと、貼りやすくなります。

【サイズは2種類】

30×80cmと45×90cmが主流です。

【切りやすい!裏面に線があるリメイクシート】

裏面に、方眼状の線が入っている場合といない場合があります。

裏面に、線が入っていると、簡単にまっすぐ切ることができます。

リアルなレンガ柄をインテリアに求めるなら!リメイクシートの表面加工に注目

次に、100均一ショップで手に入るリメイクシートの種類についてお話ししていきます。

【レンガ柄がリアル!PCV加工のリメイクシート】

ある100均一ショップでは、アイボリー・ライトブラウン・ポイントレンガの3色がありました。

特徴は、アイボリーとライトブラウンが「PCVコーティングにより、強く作られている」ことです。

また、カビ・ダニにも強いため、アレルギーの心配があるご家庭でも安心です。

3種類とも、表面はザラザラしていて、まるで本物のレンガのように見えます。

ポイントレンガは、白いシートにランダムに付けられたレンガ柄になっています。

白い部分もキレイに見せたい場合は、このシートを使うといいでしょう。

リアルなレンガ柄のインテリアを求めるなら、より本物に見えるPCV加工のリメイクシートが使えそうです。

DIYをするにも、気に入ったレンガ柄が、よりリアルなほうが気分よく作業できますね。

【豊富な色の種類】

上記でご紹介した色以外では、他の100均一ショップで、ホワイト・ブラック・ダークブラウンを取り扱っていました。

ホワイトは、あまり主張しすぎないレンガ柄です。

ブラックは、落ち着いたトーンなので、男性がシックなインテリアにしたいときにおすすめです。

ダークブラウンは、少し赤っぽい色味になっています。

実際の色味は店頭でご確認ください。

立体感あり!100均一ショップの発砲スチロールレンガでのインテリア

リメイクシートは、簡単にレンガ風にインテリアとしてDIYできるアイテムです。

近くに寄らなければ、リメイクシートだとはすぐに分からず、レンガ風なインテリアにすることが可能です。

しかし、近くで見てみると、立体感の無さが分かってしまいます。

そこで、その欠点をカバーするものとして、「発泡スチロールレンガ」をご紹介します。

発泡スチロールレンガは、100均一ショップなどで売っており、簡単に手に入れることができます。

リメイクシートと違い、立体感が得られるため、より本物のレンガ風にインテリアを仕上げられますよ。

貼る場所は、リメイクシートと同じような形で大丈夫です。

リビングに貼りたい場合は、やはり全体的に貼るのではなく、一部分に使うことをおすすめします。

立体感があるので、少しの分量を使うだけで存在感を示すことができます。

100均一ショップのアイテムでレンガ風インテリアに仕上げよう!

レンガ風のインテリアにDIYするには、100均一ショップのアイテムを使用すれば簡単にできます。

リメイクシートや発泡スチロールレンガを使えば、すぐに部屋のイメージを変えることができるのです。

100均一ショップでは、具体的な種類をご説明しました。

気に入ったものを探して、レンガ風インテリアを手に入れてくださいね。