猫用のベッドは寒い冬にはほっかほかじゃなきゃだめニャン!

「猫はこたつで丸くなる~」という童謡のイメージのように、猫は寒い冬が苦手と思われています。

実際には、すべての猫がそうではないようですが、やはり、冬は人間だけでなく猫にとっても厳しいようです。

そこで、愛猫のための寒さを凌げて、快適に寝ることができる猫用の暖かいベッドを用意してあげてはいかがでしょうか。

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冬に発症する病気予防のためにも猫用の暖かいベッドは必要

犬は寒い冬に強く、猫は弱いイメージを抱いている人は多いことでしょう。

しかし、犬や猫にも個人差があり、冬が嫌いな寒がりな犬や、寒さに強い猫もいます。

また、猫は自分で寒ければ暖かいところへ、暑ければ涼しいところへ移動すると言われています。

だからと言って放置せずに、寒い冬でも暖かく心地よい眠りにつけるように、猫用のベッドを準備してあげましょう。

これには見逃せない理由もあります。

冬は、猫の泌尿器系統の病気の発生が多くなっているからです。

猫も冬は、水分を摂る量が減り、おしっこを我慢することがあります。

そして、おしっこを我慢することにより、人間同様に膀胱炎などの泌尿器の病気になってしまうことが多いのです。

猫に「おしっこは我慢しないでね」と言っても猫自身が上手に、コントロールすることはできません。

そこで、病気の予防にもなるように、1日の中で猫が多く過ごす場所の猫用のベッドを冬バージョンに変えてあげましょう。

猫用の冬のベッドはどんなものがいいの?タイミングって?

特に、愛猫と一緒に暮らすようになって、初めての冬を迎える場合は、どうすればいいかわからない人が多いことでしょう。

基本的に通年、猫は狭く、包まれている感覚のあるスペースが好きです。

特に冬場は、もこもことした素材のベッドを好みます。

お母さんの暖かい優しいぬくもりと、寒さを感じさせない、もこもこ感が大好きなのです。

そのため、冬は特に毛布のような感触のボアや、厚手のふわふわしたタオル生地、フリース素材のものがおすすめです。

そして、形は四角く角に隙間が空いてしまうベッドではなく、丸形の体をすっぽり包んで、隙間から風が通らないものを選びましょう。

また、猫用のベッドを夏から冬用に変える時期も気になります。

猫は、犬のように、綿毛も発達していないので、冬に近づくと、風邪をひきやすくなります。

人が、朝晩に寒さを感じるようになってきたら、猫用ベッドも冬の支度をしてあげましょう。

猫は寒さを感じると、丸くなっていることが多くなったり、毛を逆立てたり、時には、体を膨らませたり震わせていることもあります。

このようなしぐさが見られたら、すぐに冬の猫用ベッドに切り替えてあげるといいでしょう。

猫が冬を快適に過ごせる温度は、23度から25度くらいと言われています。

これを目安に、愛猫の好みなどに合わせて、猫用のベッドを選んであげましょう。

通販でも買える!冬の猫用ベッド

では、具体的に、冬に使える猫用のベッドには、どんなものがあるのでしょうか。

形で言えば、猫の好みの形の、丸くふわふわ感のあるマカロン型がおすすめです。

このマカロン型は、猫もベッドに包まれている感があり、ふわふわ素材でできているものが多く、ベッドの中は暖かくなります。

見た目もかわいらしく、猫がその中で寝ている姿を見ると、つい微笑んでしまうくらいほんわかしたイメージです。

猫にも飼い主さんにも、冬の猫用のベッドにはおすすめなタイプです。

また、同じような丸形で、猫の顔の形をした猫用のベッドもあります。

一つの例ですが、型崩れをしないために厚手のポリウレタンが使われていて、布地自体も、猫の好みのふわふわな肌ざわりのあるボアが使われているので、とても温かいのです。

その他には、縦長の寝袋タイプのものもあります。

薄めの素材にもかかわらず、ベッドの中に熱が溜まる仕組みなので、寒い冬でも猫が暖かく過ごすことができます。

これらの猫用のベッドは、中にヒーターなどを入れられるように、電気のコードを通す穴が開いています。

もちろん、ヒーターを使わずにそのままでも使うことができ、寒さが厳しくなったらヒーターを使うなどして、飼い主さんが温かさを調整してあげることができる猫用のベッドもあります。

冬を乗り切る猫用のベッドにプラスアイテム

しかしながら、新しい猫用ベッドに変えても、愛猫が使ってくれないこともあるでしょう。

また、飼い主さんも猫もお気に入りの猫用ベッドを四季を通じて、同じものを使いたい場合もあるでしょう。

そんな時は、今、使っている猫用のベッドにアイデアをちょい足しして、冬でも快適に使える、オリジナルの猫用ベッドにしてしまいましょう。

1番簡単な方法は、使っている猫用のベッドの下に、座布団やクッションを敷いてあげることです。

さらに、防災用のアルミシートも保温性が高いので、利用してもいいでしょう。

これは、猫用のベッド本体の下に敷いてあげるだけなので、とても簡単に、床からくる冬の底冷えを防ぐことができます。

そして、反対に猫用のベッドの上に、軽めの毛布やフリースなどを掛けてあげることでも、いつもの猫用のベッドを暖かくすることができるのです。

また、人間のように「寒いから、掛け布団をもう1枚」というように、猫用のベッドの中に重くならない程度に、入れてあげてもいいでしょう。

そして、寒さが厳しい日には、猫用のベッドの中に、市販の猫用の湯たんぽを入れてあげたり、使い捨てカイロを入れてもいいかもしれません。

しかし、この時、猫が低温やけどをしないように、湯たんぽやカイロを布などで包んで、猫の肌に直接触れないようにしてあげましょう。

冬の猫用のベッドを作ってみよう

このように、ちょい足しアイデアで、いつもの猫用のベッドの冬支度をしてあげることもできます。

また、市販の猫用のベッドも、冬だけでなく、通年を通して通販サイトなどで購入することができます。

価格も手ごろなものが多くなってきていますが、自分の愛猫のために、手作りのベッドを作ってあげてもいいでしょう。

猫用のベッドを作ったことがない飼い主さんは、ハードルが高く感じるかもしれません。

しかし、家庭で使わなくなったものを集めたり、100円ショップなども利用して、冬のオリジナルの猫用ベッドを作ってあげて、飼い主さんも楽しんではいかがでしょうか。

完成度は、市販の猫用のベッドと同じでなくてもいいのです。

大きさは、愛猫が体を丸めた時に、すっぽりと収まるサイズを目安にします。

小さすぎず、大きすぎないようにしましょう。

安いので、100円ショップのグッズを、活用してみるのもいいです。

たとえば、冬のもこもこ素材のバッグや、子ども用の座布団やクッションなどを、つなぎ合わせてみましょう。

他にも、冬用のマットやひざ掛けなど、人間が冬に使うアイテムを猫用のサイズにアレンジすればいいだけです。

冬になったらエコな猫用のベッドもおすすめ

冬の寒さを凌ぐものとして、段ボールをベースに冬の猫用ベッドを作ってもいいかもしれません。

段ボールには、適度な保温・断熱効果があり、冬の寒さから守ってくれるので、この効果を上手に利用しましょう。

そして、底の部分に毛布などを敷き、さらにその上にもう1枚、大きめの毛布やもこもこ素材の布を入れると、冬バージョンの猫用のベッドにすることができます。

同じように、保温性の高い発砲スチロールの箱に毛布を敷いて、猫用のベッドにするのも簡単な手作りベッドになります。

しかし、「ちょっとしゃれっ気がないかな…」と感じたら、かわいい柄の毛布にしてみたり、外側に絵を書いたり、かわいいシールなどを貼ってみてもいいでしょう。

このように、家庭で使わなくなったものを再利用して、工作気分で作ってみてもいいかもしれません。

また、この力作の猫用のベッドを使う場合にも、新たに購入したベッドを使う場合でも、配置場所は気を配ってあげましょう。

人が出入りするドアの近くは避けて、日照時間が少ない冬の日光が当たる場所に、ベッドを移動してあげましょう。

そして、ホットカーペットやペットヒーターを使う時には、低温やけどをさせないように、カーペットやヒーターの上にタオルなどを敷いてあげます。

かわいい寝顔を見てあったかほっこり

寒い冬は、暖かく眠ることができたら心地よいものです。

それは、猫でも同じです。

猫用のアイテムは年々増えているので、選択の幅も広がっていると共に、それを参考に、オリジナルの猫用ベッドを作ることもできます。

どちらにせよ、かわいい愛猫が気持ちよく寝ている姿を見ることができるのは、嬉しいものです。

愛猫のかわいい寝顔を見て、心もあったかほっこりしましよう。