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60wの電球はトイレに丁度良い?トイレに適した明るさは?

2017.12.16

トイレでご使用している電球が何wか、意識されたことはありますか?

賃貸住宅であれば、元々電球が付いていることがほとんどでしょうし、新築であれば、専門家の勧める意見を受け入れて付ける方が多いのではないでしょうか。

では、トイレの電球はどれくらいの明るさが良いのでしょうか。

トイレの電球としては60wの電球か、少なくとも40wほどの電球を使用するのが一般的ですが、60wの電球は本当に丁度良い明るさなのでしょうか。

今回はトイレに60wの電球が使用される理由や、トイレにはどのような電球が良いのかをご紹介していきます。
照明器具の交換を考えている方は、参考にしてみてくださいね。

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トイレで60wの電球が多い理由とは?

トイレで使用される電球は様々ですが、60wくらいのものが使用されることの多い理由をご存知でしょうか?

住宅を設計する時には、それぞれの場所に合った照明をプランナーと打ち合わせするものですが、ひとつの指針となるものに「推奨照度」というものがあります。

推奨照度とは、JIS(日本工業規格)が定めているもので、文字通り、場所に適した明るさを推奨するものです。

その単位は「ルクス」という、専門家の方以外には耳慣れないものです。

トイレに推奨されている明るさは、白熱電球を使用した60wのものが推奨照度に近いものとされています。
そのため、一般的なトイレでは60wのものが多く使われているのですね。

もちろん、店舗など雰囲気を大切にする場所では、あえて暗くしたり、逆に明るくするところもあります。

しかし、ご自宅でも友人のお宅でも、トイレに入った時に違和感を感じるほど明るかったり暗かったりすることは少ないですよね。

トイレに60wの電球を使うメリットとは

それでは、60wの電球がトイレに使用されるメリットとはどのようなものがあるでしょうか。

トイレでは、リビングのように談笑したり、仕事場のように作業をするわけではありません。
一人で短い時間を過ごす場所なので、明るさなんて気にする必要はないように感じるでしょうか。

しかし、トイレは自分で自分の体調管理をするのに一番ふさわしい場所です。
誰でも毎日必ず排泄をするので、排泄物をチェックをするのに60wくらいの光源が丁度良いのでしょう。

さらに、風水でも「トイレの照明は文字が読めるくらいに明るい方が良い」とされています。
60wというのは、十分に文字が読める明るさです。

トイレには陰の気が溜まるので、明るく陽の気を増す必要がある、というのが理由のようです。

「風水には興味がないから…」

そう思う方もいるかもしれませんが、風水でトイレと金運は切っても切れない関係にあり、「薄暗いトイレは金運が下がる」と言われてしまうと、良い気はしないのではないでしょうか。

実用的な意味でも、風水的な意味でもトイレをある程度明るくしておくことにはメリットがあるのですね。

60wの電球の明るさはどれでも同じ?

さて、明るい方が良いというものの、60wの電球を使えば明るさは全て同じなのでしょうか?

先に述べたのは「60wの白熱灯が推奨照度に近い」ということでした。

それでは、蛍光灯やLEDで60wのものを使用するとどうなるのでしょうか。

電球の明るさは、ワット数が同じだからといって、全て同じというわけではありません。

LEDに関しては、表示が「ルーメン」とこちらもあまり馴染みがないものなので、余計にわかりにくい印象があります。

白熱電球の60wとは、一般的に810ルーメン相当のものとなります。
しかし、実際に使用してみると、やはり明るさが一緒なわけではありません。

以前はLEDを使用すると、直線的な光のために蛍光灯より暗く感じることがありました。
しかし、今では配光角度が広く、全体的に照らせるものがあります。

そうすると、明るくなった分、鋭い光と感じる方もいるので、60w相当のLEDだと、むしろ明るすぎると感じることでしょう。

白熱電球は温かみのある色合いなので、蛍光灯やLEDより暗く感じるかもしれません。

また、電球には白っぽい色味のものからオレンジ色の色味まで様々あります。
電球自体の色でも、明るさは違って見えるでしょう。

明るさに関しては個人の好みがありますし、それぞれの電球はコストパフォーマンスや電球の寿命なども全て違います。

その時々で、ご家庭のトイレに合ったものを選ぶと良いですね。

トイレは明るすぎても良くない?

ここまで、トイレには60wの照明が合っていて、メリットもあるということをご紹介してきました。

しかし、60wの照明の背景には、明るすぎない方が良い、という理由もあります。

日中にトイレを使用する時には、電球の明るさは重要ではありません。
ただ、深夜にトイレをご使用する方も少なくはないでしょう。

深夜は目が暗さに慣れているため、眩しいところに入ると一気に目が冴えてしまいます。
そうすると、もう一度寝ようとしても中々寝付けません。

睡眠がうまくとれないと疲れも取れなくなりますし、翌日に支障をきたしてしまう可能性もありますよね。

また、明るすぎることで目がくらんで、めまいを感じる方もいます。

そのような方は、ストレスを抱えていることが多いのですが、めまいを感じてさらに睡眠が阻害されるのでは、ストレスの上塗りとなってしまいます。

このような理由も、トイレで60wの白熱電球が多く使用されていることに繋がるのですね。

トイレに合っている照明とはどんなもの?

では、ここでトイレに合っている照明を見ていくことにしましょう。

条件としては「60wで明るすぎず暗すぎず、排泄物は確認出来るくらいの落ち着いた色味のもの」ということですね。

トイレで、まずお勧めしたいのは、調光出来る照明です。

深夜に眩しさを感じない程度の明かりというと、日常的に使うには少々暗く感じてしまいます。
その時々で調光出来れば、どちらの場合でもストレスを感じなくて済みますよね。

また、どの電球でも色味はオレンジ色の電球色が良いでしょう。
電球色は、人をリラックスさせてくれる色ですし、昼光色と比べて眩しさも感じにくいものです。

そして、トイレでは、間接照明も柔らかい光が向いています。

真上からの光と比べると多少は薄暗く感じることもあるでしょうが、深夜には眩しすぎず、日中はやさしく明るいので、リラックス効果が高い照明です。

雰囲気で選ぶのであれば、ペンダントライトも素敵ですね。

トイレは狭い空間ですので、上から下げるには少々場所を選びますが、おしゃれな上に交換もしやすいのがお勧めのポイントです。

快適にトイレを使うために

トイレは、一回過ごすだけなら短い時間ですが、1日に何度も脚を運ぶ場所でもあります。
そのため、出来るだけ快適な場所にしたいですよね。

トイレは通常1畳前後のものが一般的です。

しかし、今はトイレをおしゃれな空間にする方も多く、広さを取ってカウンターや水栓を取り付ける家庭も増えています。

1畳前後のトイレであれば、天井に60wの照明をひとつ付けて、マットや便座カバーなどで、さらに空間を明るくすることが出来ます。

もう少し広いトイレになると、60wの電球ひとつでは暗く感じることもあるかもしれませんので、間接照明や、カウンターにステンドグラスのランプなど、一味違う照明を追加するのもひとつの方法です。

また、天井の照明は通常のスイッチ式にして、足元に人感センサーライトを設置するのも良いでしょう。

人感センサーライトならば、深夜のトイレにも使い勝手が良いですし、高齢者の方がいる家などでは重宝されています。

大掛かりなDIYをしなくても、簡単にトイレは快適な空間に変えることが出来ます。
一度、照明以外にも見直してみてはいかがでしょうか。

トイレを一番落ち着ける空間に

いかがでしょうか。
トイレは狭い空間ですが、だからこそ落ち着けるとも言えます。

ご家族の方、誰もが何度もご使用する場所ですから、明るく清潔感があって、一番落ち着ける空間にしたいですよね。

改めてトイレの照明やインテリアなど、替えてみることで気分も変わるかもしれません。
居心地の良いトイレを、ぜひ作ってみましょう。

 - トイレ, 生活